皆様こんにちは。ファミリーキャンプの醍醐味は子供と過ごす時間。
普段には見れない子供の一面が発見できたり、普段より濃密なコミニケーションがとれたりと子供の成長を感じれる最高の時間です。
そんな子連れキャンプの我が家で実践しているノウハウをまとめました。
Contents
子連れキャンプの7つのノウハウ
我が家のファミリーキャンプで意識していることをまとめると下の7つになりました。
ほかにもイレギラーはあるかもしれませんが普段意識していることはほぼこれに当てはまると思います。一つ一つ見ていきたいと思います。
- 場所選び
- 持ち物選び
- 任務を与える
- 疲れ対策
- ご飯を考える
- トイレを考える
- 帰宅してからのこと
場所選び
場所選びは最も注意している事の一つです。その中でも特に注意しているのが次の2点です。
- 2時間以内にいけるキャンプ場であること
- 施設が充実しているキャンプ場であること
狭い車内でじっとしているのは我が家の子供にとってかなり大変のようです。荷物を車に積み込んで家を出て15分後には「もう着く?」と聞いてくることもあります。
2人姉妹なので二人で遊んでいることもよくあるのですが、やはり長時間になると飽きが来てしまいます。
そこで我が家では2時間以内に到着するキャンプ場を基本としてキャンプを計画します。
あとは施設の充実しているキャンプ場をさがします。
お風呂やトイレ売店などの基本施設の充実はもちろんですが、それ以外に子供が遊べる施設があれば、ほんとに子供たちは喜びます。
遊べるアスレチックなど施設があれば非常に便利ですね。あとはサイトのフロア(地面)が土か芝生かなども考えます。芝生と土ではクッション性が全然違いますからね。
「すぐに行けて」「たくさん遊べる」そんなキャンプ場を候補にさがします。
追記:キャンプ場までの車内を退屈しないように車内ホームシアター化に挑戦しました。簡単で低予算なのに効果抜群でしたよ!
持ち物選び
子供がいるキャンプでは普段のキャンプ道具のほかに遊べる道具や子供のための道具を持っていくことが重要です。
- サッカーボールなど屋外で遊べるもの
- トランプやカードゲームなど雨が降っても屋内で遊べるもの
子供の年齢にもよりますが「屋外」と「屋内」の2点の視点で考えればいいと思います。
あとは夜のテント内で使える「LEDランタン」。これは子連れファミリーキャンパーには安全面、使いやすさの観点から必須だと思います。
子供が使う事を考えるとコンパクトなLEDランタンもお勧めですよ。
また海水浴などで使うポップアップ式のサンシェードテントは遊び用の子供テントとして与えてあげると、子供部屋のような感覚で大喜びしていましたよ。
サンシェードテントは夏の海水浴などにも使えて本当に便利ですよ。
任務を与える
- 我が家ではキャンプに行くと子供に任務を積極的に与えます。
- 車から荷物を運んでもらう
- テントサイト設営のペグうちやタープ設営時のポールもち
- 火をつけるときのうちわで仰ぐ係
- 米や野菜の水洗い
いろいろありますが積極的に子供を関与させることで子供たちが生き生きするのでいろいろ任務を与えています。特に芝生サイトでのペグうちなどは大喜びしますよ。なので予備のハンマーや軍手、うちわなどは必ず持っていくようにしています。
我が家では予備ハンマーとしてABS素材の軽いハンマーを使っています。子供が扱っても安心で一緒に設営を楽しめますよ。
またアウトドアキャリーワゴンがあれば荷物運びも大きなイベントになり面白く過ごせますよ。わざわざ買わなくてもキャンプ場で貸してもらえる場合もあるので訪問予定のキャンプ場に確認してみて下さいね。
キャンプでの持ち物は下にまとめていますのでよかったら参考にしてくださいね。
疲れ対策
子供は風の子元気な子といいますが、やはり子供はすぐ疲れます。特にキャンプでは非日常な感じで興奮しているので知らず知らずのうちに無理しすぎていることがあります。
- 夏場の水分補給
- キャンプ場でも規則正しい生活リズムと早めの就寝
- 寝具などで就寝時の寝汗や寝冷え対策
これらを特に注意しています。特にキャンプ場では我が家では親もお酒が入るので生活リズムには気をつけないと行けないと思っています。
また夏場のキャンプ場では水分補給は当然として夜は冷え込むこともあります。
寝汗だけでなく寝冷えの対策もとってあげてなるべく小さな体に疲れを残さないようにしてあげたいですね。
ご飯を考える
キャンプの醍醐味の一つは夜のバーベキュー。お酒も入って最高の気分となります。子供にとってもそれは同じ。但しお酒も入らないですし食べたらすぐに遊びたくなると思います。
そこで我が家では焼きマシュマロつくりなどのイベントを食事中にはさみます。
子供が喜ぶバーベキュー食材!実は大人の僕が一番喜んでいます!
朝ごはん。パンやおにぎりなどもいいですが我が家ではマルタイラーメンという棒ラーメンを朝ごはんによくいただきます。
コッヘルで作ってそのまま食べる雰囲気も子供たちには新鮮ですし、調理もシングルガスバーナーが一台あればすぐにできるので重宝しています。
我が家では子供が落としても割れないイケアのプラスチック製のお皿を使っています。リユースできるので環境にもいいですし、何よりお安く済みます。サイトもかわいく彩られますよ。
トイレを考える
子連れキャンプではトイレのことは常に意識しています。道中のトイレはもちろんとしてキャンプサイトについてからもトイレは必ず使います。
- トイレがあまりにも汚くないか
- キャンプサイトとトイレの位置
- 夜の「ママ、おしっこ」対策
基本的に「自然のままで」が売りで、トイレなどの施設が充実してない場所には行きません。子供が小さいと虫なども怖がるので比較的きれいそうなキャンプ場を選びます。
キャンプ場予約の際に可能であればトイレに近すぎず遠すぎない場所を予約するものありだと臣います。
あとは夜のおしっこ対策。こればかりはしょうがないので我が家では「LEDランタン」とさっと羽織れる「薄手のアウター」と「タオル」は枕元においています。
とくにキャンプ場は夜は寒いことが多いので薄手のアウターは便利ですね。それと以外に便利なのがビーチサンダルやクロックスなどのさっとはける履物です。
雨が降って少々ぬれても大丈夫なので非常に重宝しますよ。
おむつも取れていない一人でトイレをできない子供たちはキャンプに行けるのか?僕なりに考えてみました。
帰宅してからのこと
楽しかったキャンプも終わり無事に家に帰宅。大人も子供もくたくたです。でもそれで終わりではありません。
キャンプ道具のメンテナンスやかたずけも待っていますし、日常生活はすぐにスタートします。そこでキャンプの際には帰ってからのことも考えて準備をしたほうがいいですよ。
- 帰宅時間を考える
- 帰宅後の食事について考える
我が家ではこの二つは意識しています。帰宅時間については我が家では15時ごろになるようによく調整します。そこから二時間ほどかたずけをして夕食に入るパターンです。
子供たちも3時のおやつの後は少し機嫌よく遊んでくれるのでいい時間だと思っています。
また帰宅後の食事についてはすぐに食べれるものを事前に準備していて簡単に済ますことが多いです。かたずけもあって夕飯の準備もあると大変なので我が家ではそうしてます。
まとめ
我が家での子供とのキャンプでの注意していることでした。今からキャンプデビューされる方の参考になればと思います。
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