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キャンプに子供を連れて行けるのは何歳から?

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吹上浜キャンプ場
子供とキャンプ

子供と一緒にキャンプデビューしたいけど何歳から連れていけるものなのかわからない、そんなキャンプ初心者の方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで僕が思う適正な年齢や子連れキャンプの注意点などの私見をまとめておきたいと思います。

子連れキャンプの年齢は何歳からがいい?

正解はないとは思いますし、0歳児からキャンプデビューさせる方もいれば3~4歳くらいまで大きくなってからデビューという方もいるようです。

子連れキャンプをする方のキャンプレベルにもよると思います。

一人で楽々テントやタープを立てれる技量があり道具もそろっている方と、自分自身もキャンプデビューでテントを立てたことがないけど、子供のためにも挑戦してみたいという方では負荷が違うので一概に年齢だけで分けることができません。

子供のキャンプデビュー年齢一覧表

そこで完全に私見ですが子供のキャンプデビュー年齢一覧表を作ってみました。

ちなにに僕はキャンプやアウトドアのプロ中のプロでもなければ、保育などのプロでもなく、ただのキャンプ好きのおやじなのであくまでその程度のものと思って読んでくださいね。

親のキャンプレベル子供の年齢見解
まったくの初心者0歳やめたほうがいいよ
まったくの初心者1歳~2歳やめたほうがいいよ
まったくの初心者3歳~5歳経験者と行く、コテージ利用が無難
まったくの初心者6歳以上とりあえず大丈夫
初級から中級レベル0歳やめたほうがいいよ
初級から中級レベル1歳~2歳コテージ利用が無難
初級から中級レベル3歳~5歳とりあえず大丈夫
初級から中級レベル6歳以上とりあえず大丈夫
上級レベル全ての年齢好きにしてください。
  • 「まったくの初心者」とはキャンプの経験が全くなく、テントやタープを立てたことがないレベルの人を指します。
  • 「初級から中級レベル」というのはテント泊の経験があり、サイトの設営に関しても一通り経験がある方です。
  • 「上級レベル」はテントタープなどの基本設営は完全に一人でスムーズにこなせ、なおかつ急な天候の変化やアウトドアでのトラブル(ハチや虫刺され、火のトラブルなど)にも対応できる経験のある経験者の方です。

ちなみに僕のファミリーキャンプデビューは上の娘が5歳、下の娘が3歳くらいだったと思います。

当時の僕のレベルはまさに初~中級(一通りの経験があり小さなテントなど最低限の道具を持っているレベル)くらいでした。

その当時は小さなドーム型テント(200×200サイズ)がひとつと、サンシェードテントが一つ、それに設営不要でワンタッチでひらくタイプのタープでデビューしました。

キャンプグッズはまだあまりない

非常に心許ない装備ですがそれなりに僕と子供たちは楽しめましたよ。奥さんはそれほどアウトドア好きというわけではなかったのしんどそうでしたけど。

改めて写真を見ると雨降ったらアウトですね・・・。フライないし。

吹上浜キャンプ場

ちなみに今の装備がこれ。リビングスペースも充実してきてだいぶ快適です。

  • 全くの初心者レベルであれば3歳くらいからコテージ泊で始めるのが無難。
  • 初中級レベルは経験と装備によりますが、初級よりであれば2~3歳でコテージ泊からが無難。すでにしっかりした経験と装備があるのであればいきなりテントも大丈夫かも

そんな風に思っています。

3歳以下のキャンプデビューを僕があまりお勧めしない理由

子供テント
子供テント

これは理由がシンプルに一つです。

危ないから

キャンプ場は家と違いアウトドアなので危ないんです。特に設営や撤収の時が。

当然皆さんもお子様の様子を注意してみるとは思うのですが、一人でテントやタープを完全にスムーズに設営出来ないと、どうしてもお子様から目が離れる時間が出てしまいます。

特に急な雨での撤収時などは慌てるために目が離れがちです。

2歳~3歳くらいの一人でウロウロできるけれども親の言いつけがしっかりと守れないくらいの年齢が一番危ないです。

キャンプで小さな子供を連れていく際に注意するべきこと

子供とキャンプ
子供とキャンプ

キャンプで小さな子供を連れていく際には通常の旅行などでの注意点は当然としてそれ以外にもキャンプ独自の注意点があります。

  • 火に対する注意
  • 水に対する注意
  • 虫に対する注意
  • 車に対する注意

ひとつひとつ見ていきますね。

火に対する注意点

ヤケドですね。キャンプでは炭に火をつけたり、焚き火をしたり、子供たちと火の距離感が近いです。

特に怖いのはキャンプチェアに座っていて、バランスを崩してコンロなどに突っ込みそうになることです。

僕は一度これでヒヤッとしたことがあります。

あと盲点なのがガスランタンなどのランタン。かなり熱くなりますので誤って子供たちが触らないように注意が必要です。

ぼくはランタンのヤケドが怖かったので最初はLEDランタンしか持っていきませんでした。初心者にも扱いやすいですしお勧めですよ。

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水に対する注意点

キャンプでは川遊びなど水が周辺にあることが多くあります。水の事故は命に係わるので絶対に気を抜いてはいけません。

小さな子供一人に対しては必ず大人が一人つくことを僕は意識しています。

虫に対する注意点

キャンプ場はアウトドアなので蚊や虫刺されなどにも注意が必要です。

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また蛇やハチ、ブヨなど危険な生き物もいます。自然の中なので仕方がないですが注意が必要ですね。

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あと危険というほどではないですが触ると被れたり、腫れたりする植物もあります。これも注意したいですね。

うちの娘も何か植物を触って目の上が腫れてびっくりしたことがありました。子供は興味があることにすぐに手を出すので注意してあげたいですね。

またそういう危険はあるものとして対策出来るように準備をしてあげたいです。

家にあるもので準備をしてもいいですが、キャンプ用のメディカルセットも売っているので検討してもいいですね。

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車に対する注意点

ファミリーキャンプの皆様はオートキャンプが主流になると思います。キャンプ場で意外に見落としがちなので、オートキャンプ場での車への注意です。

チェックインチェックアウト時間周辺では意外とオートキャンプ場内で車が走ることが多いうので急な飛び出しなどが無いように気を付けないといけません。

車道に面したキャンプ区画サイトなどでボール遊びをする時は本当に注意が必要ですよ。

3歳前後の小さな子供たちをキャンプにつれいていく際のキャンプ場選びの注意点

おおやキャンプ場 星空

小さな子供をキャンプにつれいていく際のキャンプ場選びの注意点は全部で2つ。

  • 地面の質
  • 家や町からの距離やアクセス

まずは地面の質です。

意外かもしれませんが地面の質は重要です。

芝生のふかふかしたキャンプ場を選びましょう。転んだ時の衝撃や寝るときのクッション性を考えると芝生の地面がお勧めですよ。

家や町からのアクセス

小さな子供は思わぬ行動でけがをしてしまったりすることもあるので、キャンプ場から家や町ができるだけ近く、アクセスのいい場所を選ぶべきです。

またキャンプ場までのアクセスが遠すぎると車のなかで、子供が退屈してしまいます。できるだけ近くていきやすいキャンプ場が基本ですね。

どうしても遠方に行きたいといいう事であればこういう方法もありますのでよければ見てみてください。

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まとめ

小さな子供のキャンプデビューは何歳からがいいのか、またキャンプデビューさせる際の注意点はどこなのかという事を中心に書きました。

いずれにしても小さな子供をつれてのキャンプは

安心安全がすべての基本です。

なので自分の技量に合わせて、

完全に初心者の方は、3歳くらいからで、まずは設営などがないコテージ泊

から始めるのがお勧めです。

夜泣きに気を使わなければいけない年齢や一切目が離せない年齢で親が疲れ切ってしまう、ではせっかくキャンプに行く意味がないですからね。

子連れキャンプについてはこちらもご覧ください。

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それでは皆様楽しいキャンプライフを!