キャンプでのお皿やコップ、最初は使い捨てのものを使っていましたがキャンプすることが多くなりプラスチック製の容器を購入して使うようにしました。
そこで出てくるのが洗い物の問題。洗い物をしたあとに干す場所がないのです。僕はハンギングドライネットを購入して解決しました。
これ使い始めるとわかるのですがめちゃくちゃ使えます。
価格も安いので洗い物の保管で困っているなら買わない意味はないと思うのですが種類が色々あります。
いろいろ迷うところもあるのですが僕は尾上製作所の干しかご35という商品を使用しています。そこで今日は干しかご35の徹底レビューです。
尾上製作所の干しかご35の徹底レビュー
最初はコールマンのドライハンギングネットを購入しようかと思っていたのですが尾上製作所の干しカゴ35にして正解でした。
コールマンのドライハンギングネットの半値近くで買えたので。ということで詳細をレビューしていきます。
まずは公式商品スペックから
公式ホームページに掲載されている内容です。
メーカー | 商品名 | 製品サイズ | 収納サイズ | 材質 | 重量 |
尾上製作所 | 干しかご35 | 35×35×60 | 35×35×3.5 | ポリエチレン | 500g |
尾上製作所の干しかごシリーズは35サイズ以外に40サイズ、45サイズと大きいサイズがあります。いずれも幅が商品名になっていますね。公式ページに載っています。
また25cm2段や30cmで一段などの小さいサイズもありそうですよ。
尾上製作所の干しかご35の詳細スペック(僕調べ)
尾上製作所のホームページにはサイズや重量など上の情報が載っています。でも詳細が詳しく載っていなくてちょっと心配だったんです。そこで僕が独自に測ったものも一応載せておきますね。
縦横は35cm。
収納時の高さは3.5cmくらいです。当然ですが説明通りですね。
干しかご35は3段層になっているのですがそれぞれの高さは16cmくらいです。
一番下の段の底からその下まで3cm弱の空間があり、二重底的になっています。自立するものではないので二重底にする意味があまりわからないのですが。
開口部分はU時型の大型開口です。
使いやすいダブルチャックです。
開口部分の底からの高さは52cm、開口時の開口部分の横幅24cm弱ってところでした。
まあ食器など大きなものでも楽勝で入る使い勝手の良さです。
干しかご35は4人家族であれば充分なサイズですね。
コップだけなら一つの段に八個以上入りそうです、試してないけど。
ネットの目はめちゃ細いです。5mmくらいですね。砂埃とかは仕方ないですがハエとかは近寄れない感じですね。
吊り下げる紐は2本あります。
吊り下げた状態での紐部分の高さは紐の先から、干しかごの上部面まで37cmくらいです。
まとめ
家族4人で使うドライネットをお探しの方は尾上製作所のほしかご35でなくてもいいと思うのですが、35cm幅くらいの物であれば十分に家族全員分の食器を洗って使えると思います。
僕はドライネットのブランドにはそれほどこだわりがなかったのでコスパのいい尾上の干しかご35にしました。食器の出し入れもしやすくおすすめですよ。
食器洗いの後の乾燥に関してはこれでほぼ完璧ですね。他にも後片付けのノウハウについてはこちらも併せてご覧ください。
あと干しかごを引っ掛ける部分だけは考えておいたほうがいいと思います。
干しかご自体はどこかに引っ掛けて使うタイプのものがほとんどなのでランタンスタンドに引っ掛けたりすると使いやすいですよ。
それでは皆様、楽しいキャンプライフをお過ごしください。