
ランタンをテーブルの上に置いていませんか?
ランタンは高いところから照らすことによってそのポテンシャルを発揮します。そこで外せないのがランタンスタンド。ランタンポールとも呼ばれています。
各メーカーからランタンスタンドがでているのでいろいろ比較してみます。
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- 1 ランタンスタンドを比較してみた
- 1.1 コールマンのランタンスタンド Ⅳ
- 1.2 ロゴスのアイアンランタンポール3WAY
- 1.3 ロゴスのシステムランタンポール-PSL
- 1.4 ロゴスのプレミアム システムランタンポール・PSL-250
- 1.5 スノーピークのパイルドライバー
- 1.6 小川のコンパクトランタンスタンド2
- 1.7 ノースイーグルのランタンスタンド220
- 1.8 キャプテンスタッグのアルミスライドランタンスタンド
- 1.9 バンドックのランタンスタンド195
- 1.10 ユニフレームのコンパクト ランタンスタンド
- 1.11 ハイランダーのランタンスタンド
- 1.12 ランタンスタンドスペック比較一覧表
- 1.13 各メーカーの特徴が見えてきたぞ!
- 1.14 まとめ 結局どれが買いなのか
ランタンスタンドを比較してみた
有名メーカーからそうでもないメーカーまでいろいろなメーカーがランタンスタンドを出していたので比較してみました。
9メーカー11アイテムをピックアップしたので紹介しますね。
コールマンのランタンスタンド Ⅳ
コールマンからはランタンスタンド4というランタンスタンドが出てます。3本足構造ですが足を引っ掛けにくい新構造ということです。
足が地面に近い部分にあるので引っかからないのだと思います。
この構造はいいですね。酔っ払うと足を色々なものによくひっかけるので。
ロゴスのアイアンランタンポール3WAY
ロゴスの一本足構造のランタンフックです。小物置きの装備を取り付けれたりターピポールの代用として使えたり、色々と工夫が凝らされている商品ですね。
ロゴスのシステムランタンポール-PSL
こちらは3足構造のランタンポールです。長尺ランタンポールで高さが240mmまでランタンを設置できるとのこと。
高いところかたサイトを照らしたい人にはいいですね。天井の雨溜まり防止のタープポールとして使用できるゴムボールも付属のようです。
ロゴスのプレミアム システムランタンポール・PSL-250
先ほどのポールよりもさらに長尺の250cmまで設置可能なこの商品。そんなに高くから照らしたら光がどのように広がるのか試して見たい商品です。
スノーピークのパイルドライバー
言わずと知れた名器パイルドライバーはスノーピークのランタンスタンドです。特徴は一本足、地面に直接さす仕様。
最近では色々なメーカーからちらほら見かけますがこちらの商品が本家本元っぽい気がする。
やはり一本足タイプは引っかかっての転倒などを大幅に軽減できるのでいいですね。
小川のコンパクトランタンスタンド2
流石の高級国内メーカー。小川からはコンパクトランタンスタンド2という機種がでています。定価は税込9350円!
コンパクトに収納できるのが売りのようです。でも機能の割には高いかな〜。
ノースイーグルのランタンスタンド220
こちらは安いです!ランタンスタンド2!さすがノースイーグル、ファミリーキャンパー親父の味方です。
アマゾン実売価格で2000円台!安い!好きです北の鷲さん。
キャプテンスタッグのアルミスライドランタンスタンド
キャプテンスタッグからはアルミスライドランタンスタンド。こちらも安めの価格設定ですね。ベーシックな自立式三脚スタンドタイプ。
それほど特徴のないランタンスタンドなら安いほうがいいですね。
バンドックのランタンスタンド195
バンドックからはランタンスタンド195という商品がリリース。比較的価格も安く比較的コンパクト。
このメーカーのヘキサを長年愛用しているけど安いつくりなのにかなり長持ちしているのでこのメーカーには少し愛着があるな~。
ユニフレームのコンパクト ランタンスタンド
この商品いいですね〜。フレームの構造が非常に工夫されています。
高さの調整を捨てて影を少なくする構造にし、持ち運びもコンパクトに。なんかメーカーさんの視点が好きです。
でも少し高いな〜。。。
ハイランダーのランタンスタンド
最後はハイランダーのランタンスタンドです。良質な商品を低価格で販売しているメーカーというイメージですね。ナチュラムのPBブランドだと思う。
キャンプテーブルを愛用させていただいております。
商品としては特徴は価格ですかね〜。。。
ランタンスタンドスペック比較一覧表
色々あるのでスペックを比較して細かい違いを見ていきます。
メーカー | 商品名 | 使用サイズ | 収納サイズ | 重量 | 高さ調整 | 実売価格 |
コールマン | ランタンスタンドⅣ | 109~226cm | 約ø11×90cm | 1.4 | スライド式 | 4464 |
ロゴス | アイアンランタンポール3WAY | (約)幅17.5×奥行17.5×高さ205cm | (約)幅61×奥行17.5×高さ5.2cm | (約)1.26kg | ロックピン式 | 7480 |
ロゴス | システムランタンポール-PSL | (約)90×79×245~105cm | (約)11×11×99cm | (約)2.0kg | ロックピン式 | 6400 |
ロゴス | プレミアム システムランタンポール・PSL-250 | (約)91×80×255~107cm | (約)11×11×101cm | (約)2.0kg | ロックピン式 | 7920 |
スノーピーク | パイルドライバー | 110cm(収納時)〜240cm(最大) | 1.7 | ねじ式 | 5830 | |
小川 | コンパクトランタンスタンド2 | 86,116cmの2段階 | 55×Φ5cm | 0.8 | ポール継足し式 | 7673 |
ノースイーグル | ランタンスタンド220 | 約90×90×93〜220cm | 約87×9×9cm | 1.5kg | ねじ式 | 2980 |
キャプテンスタッグ | アルミスライドランタンスタンド | 幅700×奥行600×高さ1,070~1,900mm アーム:Φ6×長さ200mm | ポール:90x35x長さ1,70mm、スタンド:100x80x長さ600mm | 1.2 | ポール回転式 | 2391 |
バンドック | ランタンスタンド195 | 約650×560×750~1950mm | 約80×80×700mm | 1.5 | ポール回転式 | 3345 |
ユニフレーム | コンパクト ランタンスタンド | 約195(高さ)cm・100cm×3面(下部) | 約φ6×55cm | 約1.3kg | 不可 | 9900 |
ハイランダー | ランタンスタンド | 84×84×250cm(最大時) | 92×12cm | 約1.2kg | スクリュー式 | 3300 |
記載内容にもし間違いがあっても怒らないでくださいね。僕の独自調べなんで。。。
並べてみるとこんな感じです。ちなみに実売価格は2020年5月4日に僕がアマゾンで確認した価格です。時期によって変わるので注意してくださいね。
各メーカーの特徴が見えてきたぞ!
こうやって比較するとそれぞれのメーカーの特徴が見えてきました。各メーカー色々戦略があって面白いですね。
格安のランタンスタンドは
キャプテンスタッグが現状では最安価格ですね。実際アマゾンなどでもよくうれているようですね。
最も高さが高くなるランタンスタンドは
これもまたノースイーグルです。110cm~250cmまで調整可能。ロゴスも高い位置を照らすことができますね。
一番コンパクトなランタンスタンドは
小川のコンパクトランタンスタンド2が一番コンパクトですね。
軽さも最軽量。ポール継足し式のランタンスタンドで高さ調整には中のポールを抜くという仕様です。
小川の商品は値段がいい感じに安くなっているので、ありかも。バイクキャンプなどならありですね。
荷物を圧倒的にコンパクトにしたいという人はこれしかないですね。でも継ぎ足しポールの別売りオプションがないので最高位置が116cmとダントツの低さ。あとダントツの高価格ということであまりファミリー向きではないのかも・・・。
一番低い位置で利用できるランタンスタンドは
バンドックのランタンスタンド195が75cmから使えるので一番でした。どうしても低い位置で使いたいニーズがどれほどあるのか僕にはわからないですが・・・。
一本足ならパイルドライバーかロゴスのアイアンランタンポール3WAY
一本足のランタンスタンドはスノーピークのパイルドライバーしかなかったのですがロゴスも選択肢に入りましたね。
まあ価格的にはパイルドライバーかな〜。
まとめ 結局どれが買いなのか
いろいろ見てきましたが結局どれが買いかというと、
安全性をとるなら一本足のパイルドライバー
3本足なら価格とサイズのバランスからキャプテンスタグがいいかも
いや~今日もキャンプ道具を調べまくってしまった。幸せです。
では皆様も楽しいキャンプライフをおすごしくださいね。