シェアする

冬キャンプに使える冬用シュラフ4選

シェアする

冬キャンプ
冬キャンプ

冬のキャンプで快眠するためには冬用シュラフが必須です。そこで僕が調べた冬用シュラフのおすすめを4選いたしました。2020年5月現在の情報です。

冬用シュラフを選ぶ時の考え方はこちらもご覧ください

冬キャンプのシュラフを選ぶ際の4つのポイント
冬用シュラフ 南極大陸ほどではないですが冬のキャンプはかなり冷え込みます。そこで重要なのがシュラフ選び。シュラフ選びを間違えると寒く...

冬キャンプデビューに適した寝袋9選!

今回は冬キャンプデビューを考えているファミリーキャンパーやソロキャンパーの方にお勧めの寝袋をピックアップしました!

逆に言うと厳冬期登山使用などの高性能アイテムはチョイスしていません。

ファミリーキャンパーのための冬用寝袋の選考基準

大野アルプスランド
大野アルプスランド

ファミリーキャンプなので厳冬期高山などでの使用は一切考えていません。

僕の住む神戸でもエリアによっては夜は氷点下の時があるのでリミットで-10℃あれば何とかしのげると思っています。

またファミリーキャンプでもソロでも基本は車移動です。その辺りも考慮して

  • 使用可能限界温度は-10℃~-15℃程度を想定。
  • サイズ、重量、素材等は一切気にしない。
  • 価格は高くても2万円前後まで。

この条件で探してみました。使用可能温度はもっと高くてもいい気もするのですが、寒いのは本当に辛いのでこのようにしました。

東北、北海道のように寒いエリアの方はこれでは冬を乗り切るのは厳しいかもしれませんが、僕のように関西に住んでいるキャンパーならこの条件である程度しのげそうですね。

また南国の宮崎や沖縄などではもっとライトなシュラフでも対応できそうですね。

ご自身の環境に合わせてみてください。

冬キャンプにお勧めのシュラフを徹底比較

インフレーターマット
インフレーターマット

今回ピックアップしたのは有名キャンプメーカーのコールマン、高規格シュラフで有名なモンベルやイスカの3ブランドです。

では早速!

コールマンのタスマンキャンピングマミー/L-15

コールマンからはタスマンキャンピングマミーです。

流石は安心のコールマン。使用可能温度が-15度と関西在住キャンパーのキャンプ場泊なら間違いのない使用温度でこの価格。ありがたいです。

冬キャンプのシュラフならまずは候補にしたいアイテムですね。

モンベルのバロウバッグ#1

本格的登山にも対応できる高スペックシュラフをたくさん出しているモンベル。当然ファミリーキャンパーの冬キャンプデビューにぴったりのシュラフもリリースされていますよ。

リミット温度-9℃、快適に眠れるコンフォート温度も-3度とまさにベストなシュラフがバロウバッグ#1です。

同シリーズの#2でもいいのですがコンフォート温度が2℃、リミットが-4℃になるので真冬キャンプでは寒がりの奥様などは少し物足りないかもしれません。

せっかくなんで暑いくらいで眠りたいんです、ぼく。

このバロウバッグは国内の2000M級の山でも使えるという本格派のシリーズなのでクオリティは当然ハイスペック。少し値は張りますが気になる逸品ですね。

ただ2020年5月現在ですがアマゾンで買えない・・・。品切れでしょうか。

イスカのスノートレック1500

シュラフ専門メーカーのイスカのスノートレック1500をピックアップ。ベーシックカテゴリーのアイテムです。

公式ページの謳い文句は【冬山、冬キャンプ、車中泊に、日本の冬の定番モデル】。心強すぎる。日本のメーカーってのも素敵です。

アルファライト 1000EX

アルファライト1000EXは冬キャンプや冬の車中泊をイメージしたモデルで最低使用温度は-12℃と表記されています。

冬季の中級登山などでも使えるクオリティらしい。キャンプ場泊のキャンパーには贅沢すぎるかもしれないですね。

冬キャンプデビューのためのシュラフ比較一覧表

これまで一つ一つ見てきました。

はっきり言って全部手に入れて試してみたいですが、それは厳しいのでこの中から各寝袋のスペックを数値的に比較していきたいと思います。

メーカー商品名使用可能温度収納サイズ使用サイズ重量価格
コールマンタスマンキャンピングマミー/L-15-15℃約φ31×49cm約83×203cm約3.4kg10982
モンベルバロウバッグ #1-9℃Φ21.8×43cm183cmまで1,680g21450
イスカスーパ-スノ-トレック 1500-15℃40×23×48cm85(肩幅)×220(全長)cm2760g16500
イスカアルファライト 1000EX-12℃φ25.5×40cm84(肩幅)×211(全長)cm1720g20350

価格は2020年5月4日現在の僕調べです。常に変わると思うので皆さんも購入するときは調べてみてください。ちなみにコールマンとイスカのスノートレックはアマゾンの価格、その他は税込定価です。

こうやって並べてみる各社特徴がありますが、候補が見えてきますね。

2016年あたりから見ているのですが、真冬用のシュラフのリリース数が減っているような気がする。。

基本的にメーカーの公式ページに乗っているものに絞って候補を調べました。

しかし楽しい楽しすぎる!この瞬間が!ずっと迷っていたい気もする。。

僕の希望条件なら価格的にはコールマンの圧勝。価格を追求するなら無名のダウンシュラフでもいい気がしますが・・・。

実際にはバロウバッグ#1が使い勝手がいいのでしょうね。

それでは皆様もお気に入りの冬用シュラフを探してみてください。