焚き火といえばキャンプの醍醐味の一つ。
冬キャンプでは暖房器具として焚き火はありがたい存在です。春や秋のキャンプならば子供が寝た後に炎を眺めながら飲むお酒。最高です。
そこでファミリーキャンプで焚火をする際に僕が絶対準備している道具を4つと、これから欲しい道具3つの合計7つを紹介します!
Contents
焚き火をファミリーキャンプで楽しむ際に準備したい道具
まずはファミリーキャンプで焚火をする際の絶対準備をする道具を4つ紹介します。これさえあれば焚き火は可能なので、これから焚き火デビューする方は参考にしてください。
焚き火で僕が必ず準備する道具4つ
絶対準備する4つの道具は
- 焚き火台
- トング
- チャッカマン
- ウォータータンク
です。
僕はこの装備で焚火をしています。それでは一つずつ見ていきますね。
焚き火台
まずは焚き火台です。直火が可能なキャンプ場であれば不要ですが、最近は多くのキャンプ場が直火禁止。
なので焚火を楽しみたかったらまずは準備をしたほうがいいと思います。
ちなみにこの焚き火台、2種類あるのをご存知でしょうか?
一般的な焚火台と、ファイアスタンドと呼ばれるメッシュタイプのコンパクトな焚火台です。
一般的な焚火台とはスノピの焚火台やユニフレームのファイアグリルに代表される焚き火台で、焚き火、バーベキュー、ダッチオーブンでの調理などに使える優れものです。
それに対してファイアスタンドは焚き火に特化したアイテムで、コンパクトに収納出来、メッシュの面で焚火をするタイプのアイテムです。
それぞれい一長一短がるのでご自身の用途に応じて選べばいいと思います。それぞれの違いはこちらもご覧ください。
トング
僕はこだわりなくホームセンターで購入したトングを使っています。まあ何でもいいと思います。でも無いと火をいじれないので必須アイテムです。
火にかけていない薪で火をいじる先方のありますが、手が熱いですし思い通りにいかないので僕はトングを準備します。
ちなみに我が家ではお肉をひっくり返す調理用トングを炭や火といじる焚火トングを2種類準備しています。
チャッカマン
これも地味なアイテムですが必須です。
ライターでもいいのですが手が熱いのが嫌なのでチャッカマンを準備しています。種類のこだわりは特にありませんが必ず準備しています。
出来ればですが、火のつく先の部分が長いほうが使いやすいかも。まあ僕は100均ですけど。
ウォータータンク
これ意外かもしれませんがファミリーキャンプでは必須と思っています。
ウォータータンクというよりポリタンクですね。必須です、なぜなら
子供、危ないですから
一回焚き火台に子供が突っ込みそうになって肝を冷やしたことがあります。
万が一のことも考えて、子連れキャンプでは絶対に準備することをお勧めします。
極端な話バケツでもいいです。まあウォータタンクのほうがキャンプでは使い勝手がいいですけどね。
以上がファミリーキャンプで必ず準備する4つの道具です。
これから準備したい3つの道具
絶対準備する道具があれば十分に焚き火を楽しめますが、さらに楽しむ為に準備をしたい道具が3つあります。
- 手斧やナタ
- 皮手袋
- ナイフ
まあ必要かといわれると必要というよりは憧れの部分が多いのですが・・・。
早速見ていきたいと思います。
手斧やナタ
いや~これ、ほしいっすね~。まあいらないと言えばいらないのですが太い薪を細くしたりするのに便利だと思う。。。
どちらかというとロマンですよね、男の。
立木を拾い集めて斧で薪を作り、火を眺めながらウイスキーを流し込む。ワイルドですね~。憧れます。
2020年5月追記:小型の薪割り用斧を購入し試しました。僕が購入したのはこちらです。
激安価格の小型の手斧。実際に動画レビューしているのでご覧ください。
皮手袋
昔持っていたのですが紛失しました。この皮手袋めっちゃ役に立ちます。
軍手より耐熱性もありますし、それこそ斧などを扱う際には手の保護としても役に立つような気がします。
軍手二重でもいいのですがやはり皮手袋のほうが防御力が格段に上がるので、安いですし準備したのほうがいいですね。
ナイフ
薪が着火しやすいようにナイフで表面を切ったり、まあ必要ないんですけど、かっこいいな~と思うんです。
海外のワイルドキャンパーが海岸で直火で焚火の際にナイフで薪をいじっているイメージです。
子供が間違って使うと危ないので使えるとしても大人キャンプのみですね。
まとめ
これから焚き火デビューする方には絶対必要な4つの道具を準備すれば大丈夫と思います。
焚き火台は一般的なものかファイアスタンドかは迷うところではありますが焚き火だけならファイアスタンドと思います。
バーベキューコンロも何も持っていない人は一般的な焚火台がお勧めですが。
あとはウォータータンク、これだけは必須で準備をお勧めします。
それでは皆様、安全な焚火ライフをお送りください。