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2000円以下で買えるトライポッド5選

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キャンプの虫除け
キャンプの虫除け

最近気になっているトライポッドですがいろいろ調べていると聞いたことのないメーカーから2000円以下で発売されているものが多くあります。

そこで2000円以下のトライポッドを比較して安さの秘密を探ってみたいと思います。

2000円以下で買えるトライポッド5選

コールマンやロゴスなど有名キャンプメーカーは6000円オーバーの商品もある中で2000円以下の値段設定は格安!

そんな廉価版トライポッド5選です。それでは早速!

キャンピングムーン(CAMPING MOON) トライポッド L

まずはキャンピングムーンのトライポッドです。高さが1050mm、耐荷重15KGと一般的なスペックですね。AMAZONベストセラー1位のようです。

収納サイズも比較的コンパクト。今買うならこれが筆頭候補かな〜。

キャンピングムーン(CAMPING MOON) トライポッド M

こちらは先ほどのキャンピングムーンのMサイズ。高さ80cmとコンパクトサイズです。小さめのサイズがよければこれがいいかも。

対荷重は15kgなのでLサイズと変わらずですね。ソロならこれでいいのでしょうか。

ソロでの軽めの調理なら対応できそうですし、ランタンスタンドなど想像次第でいろいろ使えそう。安いので試す価値はありかもしれませんね。

LANMU トライポッド

こちらはLANMUのトライポッド。高さ800mmですが足を一本間引きして600mmでも使用可能です。収納サイズも330mmとコンパクト。

耐荷重も5〜10kgとやや控えめ。でも実際の強度を考えると妥当なんだと思う。

このサイズのトライポッドはケトルでお湯を沸かしたり小さめの調理器具での調理とソロ仕様のイメージですね。

収納サイズが問題ないならキャンピングムーンのMの方がいいかな〜。。。

CARBABY 焚き火台 トライポッド

こちらはCARBABYの焚き火台トライポッドです。こちらもサイズ調整が可能なモデル。

そして対荷重は不明です。レビューを見るとキムチ鍋がダッチオーブンで作れたという方がいらっしゃいました。笑

価格が安いですね。これなら失敗も許せる範囲かも。

Sutekus 焚火缶 トライポッド

対荷重5kgと控えめなこちらの商品。特にこれといった特徴がないかな〜。

この価格帯のトライポッドの素材はすべてアルミのような。。。アルミって安いのかな?

スペック比較表

商品名価格使用サイズ収納サイズ重量対荷重材質
キャンピングムーン
トライポッド L
198067.5×67.5×105cm40×6×40.6215Kgアルミ・ステンレス
キャンピングムーン
トライポッド M
169050×50×8040×6×40.515Kgアルミ・ステンレス
LANMU
トライポッド
179953×60~8033×70.45-10酸化アルミニウム
CARBABY 焚き火台 トライポッド158060~8033×70.4不明不明
Sutekus 焚火缶
トライポッド
158052×833×7×40.455アルミニウム

販売価格は2020年5月13日現在のアマゾン参照。商品名は略称を使用しています。

しっかりしたキャンプメーカーの物と2000円以下のトライポッドの違い

しっかりとしたキャンプメーカーが出しているトライポッドと2000円以下のトライポッドの違いが分かってきました。

  • 使用時サイズ(主に高さ)が2000円以下は850mm以下。それに対して有名キャンプメーカーのものは1400mmクラスが主流。
  • 材質が安いものはすべてアルミ。スノピ、コールマン、ロゴスなどのキャンプメーカーはスチール。など素材が違う。
  • 素材が違うので強度が違う。主に耐荷重の部分。有名キャンプメーカーは15~20kgが主流。2000円以下は5kg程度がメイン

焚火台とセットで使用することを考えると850mmではやや低い感があります。ポールを別売りで購入すればそれだけコストがかかります。

また耐荷重5kgくらいでは安心して大き目のタッチオーブンなどを設置できません。

こうなってくると2000円以下のトライポッドは小型ケトルでお湯を沸かす程度の使用方法に限られる気がします。

子供たちがいるファミリーキャンプで大型の調理器具を吊り下げるには完全に心許ない。

結論、

ファミリーキャンパーは2000円以下のトライポッドはあまり買う意味がない。

です。

キャンプングムーンのみが買いのような気がする。

2000円以下のトライポッドの存在を否定しているわけでないですよ。ソロで使うなら十分使えると思います。たぶん・・・。

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それでは皆様、楽しいキャンプライフを!