
夏といえば海。
海といえば海水浴ということで夏キャンプは海沿いを候補地に選ぶ方も多いのではないでしょうか。
折角の海キャンプなので満喫したいですが、夏の強烈な日差しや海の危険など普段のキャンプと違い注意したい部分もあります。
そこで夏の海キャンプというシチュエーションで我が家が意識している服装や持ち物などについてまとめました。
Contents [hide]
夏の海水浴での服装や注意点など
海水浴で日焼けや海の危険から身を守る服装について我が家の装備を紹介します。
海に入る服装

まずは海水浴での服装についてです。
そんなもの海パン一丁でオッケーという人もいると思いますが、普段海に行きなれていない人が急に海パンのみで海に入ると翌日の日焼けでえらい事になります。
まだご自身の日焼けのみならいいですが、ファミリーキャンプではお子様を日焼けや海の危険から守ってあげなければいけません。僕が推奨する海へ入る服装の一覧表です。
アイテム | タイプ | 対策 | 備考1 | 重要度 | 備考2 |
サーフハット | 水中利用出来るタイプが◎ | 頭と首周りと顔の日焼け対策 | あご紐がマジックテープなどで固定できれば◎ | A | |
ラッシュガード | 出来れば長袖 | 上半身の日焼け対策 | フード付ジップタイプは着脱が楽ちん | A | クラゲ対策にも効果的 |
マリンシューズ | スリッポンタイプがオススメ | 水中、砂浜でのケガ対策 | クロックスやビーチサンダルは水中で脱げるので△ | B | 子供は重要度A |
レギンストレンカ | 水陸両用でUPFがついていればなお◎ | 海パンの下に着用して足の日焼け対策 | 足は盲点で日焼けが大変になりやすい。 | C | クラゲ対策にも効果的 |
サングラス | 特になし | 目の日焼け対策 | あればとっても目が楽ですよ。 | D |
サーフハット
サーフハットというか水中でも使えるハット型の帽子であご紐などを固定して流れ止め対策があればそれでいいと思います。
あと首の後ろまで守る生地がついていれば最高です。
「サーフハット キッズ」でアマゾンなどで検索すれば、子供用もたくさん出てくると思いますよ。我が家では大人も子供も必須アイテムです。
ラッシュガード
最近では学校指定のラッシュガードを体育のプールで着用する学校や子供たちも多いと思いますが、それで十分だと思います。重要なのは長袖であること。
日焼けの対策にもなりますし、海ではクラゲなどの危険からわずかにでも体を守ってくれます。
ラッシュガードにはジップやフードがついているタイプと何もついていないタイプがありますが、今から購入されるのであればジップとフードがついているモデルがいいと思います。
ジップタイプであれば水辺以外でも防寒で羽織れますし、着脱もしやすく、フードがあれば首後ろ部分の日焼け対策は相当パワーアップします。
UPFがついていて長袖。出来ればジップとフード付がベストチョイスです。
マリンシューズ
砂浜の暑さや水中での石や貝などでの切り傷から足元を守るマリンシューズ。
かなりオススメです。我が家では必ず着用しています。水中が石などのビーチではくとかなり効果絶大です。足元を気にせず水中移動できる事と、滑り止めにもなります。
子供は特に足をよく切るので必ず着用させるようにしています。
サイズがすぐ変わるのでネットなどでコスパの良さそうな物を検索して購入するようにしています。
レギンス・トレンカ
女性の間では海での日焼け対策でサーフパンツの下にレギンスなどを着用するスタイルが徐々に増えてきていますが、是非お子様に着させてあげてほしいです。
日焼けはもちろんですが、上半身のラッシュガード同様にクラゲなどの対策には一枚でも何かを身につけるのが一番です。
我が家では日焼け対策で奥さんだけがこのスタイルをしていますが、今年は子供にレギンスの着用をさせてあげようと思っています。
ラッシュレギンスやラッシュトレンカなどで調べるといろいろ出てきますよ。
サングラス
夏の海の日差しはとてもきついので目の色素の薄い人にとっては大変です。
サングラスがあると本当に楽になりますよ。子供用にとなると少しハードルがあがるかもしれませんが準備できるならしたほうがいいアイテムの一つだと思います。
まとめ
ファミリーキャンプでお子様を海につれいていくなら上に上げたアイテムのサングラス以外のアイテムは必須だと思います。
海でも使えるハットとラッシュガード、マリンシューズは必須
できればレギンスやサングラスも準備
これで夏の海水浴キャンプで海に入る服装はばっちりだと思います。
それでは皆様、楽しい夏キャンプを!