夏といえば海水浴。ということで海沿いにキャンプに出かける人も多いとおもいます。海に入ると困ることが一つあります。
スマホやお財布など貴重品の保管方法です。そこで貴重品の保管方法を色々調べてみたので僕の実践している方法とともにアップしておきます。
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海キャンプでのスマホやお財布の保管方法
海に入るということは水に浸かるという事なので、スマホや携帯電話など水につけてはいけない物はそのまま身につけて入る事はできません。お財布も同じです。かといって砂浜の上にレジャーシートをひいて、カバンの中に入れておく、では不用心で仕方ないです。
そこで安全な保管方法を紹介したいと思います。
人がいたり鍵をかけれる場所に預ける保管方法
一つ目の方法はどこか安全な場所に貴重品を預ける方法です。荷物の預かりサービスやロッカーなどを利用する方法です。色々あるので見ていきますね。
海の家に預ける
海の家があるようなビーチでは、荷物の預かりサービスがあるところがあるので、それを利用する方法があります。
安全性がどれくらい確保されているかは海の家によって違うと思いますが、砂浜に放置するよりははるかにマシだと思います。
コインロッカーに預ける
比較大きめのビーチであればコインロッカーがあるところもあると思います。
自分が鍵をなくさない限り安全性はピカイチですが、荷物の出し入れの度にお金がかかるので、実用性は若干低くなってしまいます。
あとはコインロッカーがあるビーチは比較的大きめのビーチになると思います。兵庫県で言えば須磨ビーチのような大型のビーチであれば駅などにコインロッカーがあります。
車に保管する
海の家やロッカーのないビーチサイドでキャンプする事も多いと思います。
そんな時にオススメなのは車に保管する方法です。車であれば鍵がかかりますし、車上荒らしのリスクがあるとはいえ、ビーチに置いておくよりはだいぶん安全だと思います。
ただし車の鍵をなくすのその瞬間に終わるので注意が必要です。
海に入る際の車の鍵はタイヤの影に隠したり、防水のケースに入れて身につけたまま入ったり、いろいろな方法がありますがいずれも不安が残ります。そこで僕が実践しているいい方法を紹介します。
車の鍵はキーボックスにいれて保管する
キーボックスというのはこういうやつです。
ボックスの中に鍵を保管してそれを車のドアノブなど固定できる場所に引っ掛けて鍵をかける使い方をします。鍵を取り出す時はセットした番号をいれるだけ。
使い方はとっても簡単で価格も安く、紛失の心配もない。これ以上の保管方法があれば誰か教えてください。
防水対応のアイテムを買って海に入る
防水のスマホケースや小物入れを購入し、それを持って海に入るという方法です。海での紛失のリスクはありますが、常に手元にお財布やスマホがある状態なので実用性という面では一番だと思います。
スマホや小物を入れる防水ケースに関してはこちらのページで特集しているので合わせてご覧ください。
まとめ 海での貴重品保管方法一覧表
海水浴中の貴重品管理方法を一覧表にしました。
安全性 | 紛失リスク | 購入価格 | 出し入れのしやすさ | 備考 | |
海の家 | 海の家によるが比較的安全 | 海の家によるが基本は無し | 1000円程度 | 混み具合による | 海の家があれば預けるのが無難かも |
コインロッカー | 問題なく安全 | 鍵の紛失の可能性 | 数百円 | 非常に不便。 | クレジットカードなど絶対紛失したくないものはロッカーが便利 |
車に保管 | 車上荒らし以外は安全 | キーボックスを使えば無し | 無料。キーボックス買えば2000円程度 | ビーチサイドに駐車できればとても便利,駐車場が遠いとアウト | ビーチサイドにテントサイトを作れるならキーボックス保管が最強 |
防水ケース | 波に巻かれなければ安全 | 水中の落とすとアウト | 100均から万単位のものまで | 劇的に便利。 | 唯一身につけての行動。水上撮影、使い勝手の良さなど魅力が多数。 |
ビーチサイドにテントサイトを作れて駐車できる場合はキーボックスで貴重品を車保管が一番。
駐車場が遠くロッカーや預け先がない場合は防水ケースが無難。
海の家があるなら預けるのもあり。
コインロッカーに関しては結局少し使いにくいと思います。
それぞれのスタイルによるとは思いますので皆様のスタイルに合わせた貴重品保管方法を探してみてくださいね。
それでは皆様楽しい海キャンプを!