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梅雨のキャンプで意識するべき5つの事

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梅雨キャンプ
梅雨キャンプ

気象庁によると近畿地方の平年の梅雨入りは6月7日ごろ、梅雨明けは7月21日ごろという感じです。東海エリアや関東甲信越エリアもほぼ同じ。

つまりこの時期のキャンプは雨が降りやすいんです。折角気候が良くなってきたのに1か月半もの間梅雨でキャンプに行かないのはもったいない。

ということで梅雨キャンプに行く際に僕が意識していることをまとめました。

梅雨のキャンプで意識するべき5つの事

梅雨でなくてもキャンプではよく雨に降られます。

天気の心配が全くないという日の方が珍しいくらいな気がします。風が強かったり雨が降ったり。それが自然なのでいいんですけどね。

なので僕は梅雨真っただ中でも気にせずキャンプに出掛けます。今年も梅雨ど真ん中、間違いのない7月1日からの週末にキャンプ場を予約しました。

そこで僕が梅雨キャンプで意識していることをまとめます。自分の振り返りというか再認識という面で書いてますのでよかったら参考にしてみてください。

梅雨キャンプではまず行くところを意識する

梅雨キャンプ
梅雨キャンプ

色々と気にしている部分はありますが、まず最初に気にするのは行くところ。どんなキャンプ場に行くかというところです。

水捌けのいい砂利のキャンプ場に行くのがいいの?

諸先輩キャンパーのブログなどを参考にしていると水捌けのいい砂利のキャンプ場が最適との事。なるほどなるほど。

ぼくはあまり気にしたことがなかった。

グラウンド状態が砂利であればテントなどに汚れがあまりつかずにいいらしい。確かに間違いなさそう。そういうキャンプ場が近くにあればいいかもしれませんね。

ちなみに僕は砂利の地面のキャンプ場は背中が痛いのであまり選びません。マットがショボいのかもしれませんが。。。

行くところで僕が意識するのはこの部分

基本的に子連れのファミリーキャンプです。なので雨がひどくなった時に、

  • バンガローなどに避難できそうなキャンプ場
  • すぐに帰れる距離のキャンプ場

などを意識します。特に雷を伴う雨は怖いので避難できる建物があるかどうかは気にしています。最悪バンガロー泊に変更でもいいですもんね。

  • お風呂があるキャンプ場

これも意識します。シャワー設備でもいいのですができればお風呂がキャンプ場内か周辺にある。

子供たちの体が雨で冷え切ってしまうとかわいそうなのでそこは意識しています。

設営時に意識している事

梅雨や天候悪化などで天気の崩れが予想される日に意識しているのは設営の場所です。

一番注意するのは、

  • 水の通り道や水たまりにならなさそうなところ

を避けるということです。

大雨の翌日に気が付くと自分のテント周辺がくぼんでいて水たまりや水の通り道になっている。これってかなりヤバいです。

ロゴスtepee300

近くに川が流れている場合、水が川に流れ込む道筋になっていないかどうかは確認するべきだと思います。

僕は昔このキャンプ場でタープの下が水の通り道だったことがあります。。。

  • 林間や屋根のある場所に設営可能ならベスト

なかなか難しいかもしれませんが雨の予報があるときは屋根のある場所、木陰で雨宿り的に設営できる場所があればいいかもしれません。

大きな樹の下ポイント
大きな樹の下ポイント

丸山県民サンビーチキャンプ場の大きな樹の下ポイント(勝手に僕が名付けています)ですが、大きな木が天然のタープ状態になっていて多少の日差しや雨を避けてくれます。

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こういう場所があるキャンプ場なら梅雨時期でも多少の雨は怖くないかもしれませんね。

梅雨キャンプでは雨の装備を意識する

RVボックス
梅雨キャンプの搬入

基本的なキャンプ道具の他、服装やご飯も意識した方がいいです。僕は何を意識するかというと、まずは服装から。

梅雨キャンプの服装

この時期は寒すぎることもなく、暑すぎることもないとは思いますが、それでもムシムシして不快指数は高い時期だと思います。急な雨もあると思うので

  • まずは着替えをしっかり準備

これが基本になると思います。

次に雨具。カッパなどです。特に搬入搬出時はあった方がいいかも。フード付きのナイロン系ウインドブレーカーのようなアイテムでもいいかもしれないですけどね。

まあ濡れても平気な人は着替えがしっかりあれば気にしなくてもいいかもしれません。

濡れても乾きやすいクロックスやビーチサンダルがあれば便利

スニーカーなどが濡れてしまうとなかなか乾かないですし、気持ちが悪いです。そこでクロックスやビーサンのような濡れても平気なアイテムがおすすめですよ。

水辺で遊ぶのであればウォーターシューズもお勧め。当然水煮は強いですし、川底や海でも履いたままで遊べます。足を怪我しにくくなりますので。

梅雨キャンプの食事、バーベキューは注意が必要

次は食事です。キャンプといえばバーベキュー。でも雨の日は注意が必要です。

雨が降っているからと言ってタープの下でバーベキューをすると火の粉でタープが燃える可能性もゼロではないですし、危ないのでやめたほうがいいです。

屋根付きのバーベキュー場があればそこを利用させてもらったりする。あとは悪天候に備えて簡単に食べれるような食材を準備してもいいと思います。

我が家では天気が怪しい時は缶詰を登場させていますよ。

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そもそも梅雨キャンプに必須の装備は

バンドックのヘキサタープ
バンドックのヘキサタープ

間違いなくあった方がいい装備は、

  • できればタープ
  • 前室付きのテント

このどちらかは絶対あった方がいいと思う。

とくにタープ。ほぼ必須と思った方がいいです。無ければ前室の大きなテントでもいいですが・・・。とにかく雨を防げる場所をまずは確保したいですね。

このバンドックのタープ、僕も長年愛用していますが安い割にお勧めですよ。

雨で防水性が気になる人はテント用の防水スプレーも売っているのでそれを使ってもいいかも。うちにもあるけど僕はまだ使ったことがない。

荷物の搬入時の濡れを回避する

特に寝袋と着替え。これが濡れたら結構ひどい目にあいます。濡れないようにビニールを使うとか工夫を凝らしたいですね。

細かいアイテムはRVボックスで運ぶと濡れにくくていいと思いますよ。

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まとめ

梅雨のキャンプで意識するべき5つの事ということで僕が梅雨時期や雨の際に意識していることをまとめました。

  • 行くところ
  • 設営する場所
  • 服装
  • 食事
  • その他の装備

僕が勝手に思っているだけで正解なのかどうかは正直分かりませんけどね。笑。

寝て起きたらタープの下が大きな水たまりとか、完全に大失敗の実体験に基づいているので、また失敗が増えてきたら更新しようと思います。

それでは皆様も梅雨時期のキャンプをお楽しみくださいませ。