キャンプに必須のアイテムにクーラーボックスがあります。一般的にはハードタイプのクーラーボックスを購入することが多いと思いますが、今日はソフトタイプのクーラーボックスについてです。
Contents
おすすめ!ソフトクーラーバックの購入を検討しよう~
初心者にとってソフトクーラーボックスがとっても使えるアイテムと最近気づきました。その理由をウダウダと書いていきたいと思います。
- ハードクーラーボックスとソフトクーラーボックス
- ソフトクーラーボックスのいい所
- ソフトクーラーボックスの購入を検討する
ハードクーラーボックスとソフトクーラーボックス
手前のオレンジ色のものがソフトクーラーボックス、奥の水色がハードクーラーボックスです。我が家のクーラーボックスの装備です。大体イメージでわかると思うのですがソフトクーラーボックスはやわらかい保冷バックみたいなものです。ハードクーラーボックスは一般的な硬いクーラーボックスです。
クーラーボックスの種類や特徴などについてはこちらをご覧ください
ソフトクーラーボックスのいい所、悪いところ
ソフトクーラーボックスにもいいところ、悪いところがあります。しかし総合的に考えるとキャンプ初心者にお勧めなのはソフトクーラーボックスかもと考えています。
ソフトクーラーボックスのいいところ
- 軽い
- 使わないときはコンパクトにできる
- コストが比較的安い
まず軽くてコンパクトになるというのは大きな特徴です。使わないときには折りたたんで小さく収納できるので非常に便利です。
また高級ハードクーラーボックスに比べるとコストが安く、お求め安いです。いろいろと道具をそろえないといけない初心者キャンパーにはうれしいですね。
ソフトクーラーのいまいちなところ
- 大きいサイズがあまりない
- 保温力がどうしても弱くなる
- イス代わりにできない
ソフトクーラーボックスのいまいちな部分の大きくは「サイズ」と「保温力」だと思います。どうしても大きな容量で50L以上とかになるとハードクーラーになってしまいます。
長時間の保冷力という部分でも間違いなくハードクーラーボックスに分があります。またちょっとしたことですがソフトクーラーはやわらかいのでイスやテーブル代わりにはなりません。
いろいろ考えると初心者にはハードクーラーよりソフトクーラーがおすすめかもしれない
冷静に考えると、キャンプ初心者が3~4泊以上の長期キャンプに出かけ大容量のサイズと長期間の保冷力を必要とするキャンプに出かけることがどれくらいあるでしょうか?
普通は2泊程度で、買出しができるスーパーまでいけるキャンプ場に滞在ということが多いと思います。
それであれば本当に超大型で長期保冷可能な本格的ハードクーラーが必須の人はどれだけいるでしょうか?多くの食材を買い込むより毎日近隣のスーパーに新鮮な食材と氷を買出しするほうが遥かにいいのではと思ってしまいます。
またホームセンターに特価でおいているようなハードクーラーの保冷力であればソフトクーラーで十分だと思います。
- 長期滞在用の大容量はいらない
- 必要なときに食材や氷の補充ができるキャンプ場に滞在する
- 軽くてコンパクトなのでデイBBQや普段の買い物にも使いやすい
- 保冷力のいいものでも比較的コストが安い
これらの理由からキャンプ初心者にはソフトク-ラーがお勧めです!
ソフトクーラーボックスの購入を検討する
ソフトクーラーボックスを購入する際にどれを買うか迷うところだと思います。そこでおすすめのクーラーボックスをピックアップしました。
シアトルスポーツ
ソフトクーラーといえばシアトルスポーツという方も多いと思います。本格派ソフトクーラーボックスとして人気は1番ではないでしょうか。
アマゾン一万円くらいです。
スノーピーク
スノーピークのクーラーボックスはシアトルスポーツのOEM生産ということでクオリティはほぼ同じらしいです。ブランド料でちょっと高いですね。
38Lで15000円くらいですね
コールマン
コールマンのアルティメイトアイスクーラーです。一泊キャンプであればこれひとつで十分な容量ではないでしょうか?
25Lで3千円程度とそこそこのコスパです。
ロゴス
ロゴスのクーラーバック、よさそうです。コンパクトになるし保冷力もある。
XLで11000円程度です。
まとめ
各メーカーともに小さいサイズも出しているのでスタイルに合ったソフトクーラーを探してみてくださいね。25L位のサイズがあればとりあえずは十分な気がします。
コンパクトに収納できるソフトクーラーを徹底比較しました。併せてご覧ください。
クーラーボックスは保冷力や容量、など機能性も重要ですが正しい使い方をすることが一番ですね。
それでは皆様もよいキャンプライフをお過ごしください!