メイン、サブ、キッチン。何のことかわかりませんよね。アウトドアテーブルの種類です。
キャンプ用のテーブルなんてどれでも一緒と思っていました。でもよく考えると家でもリビングやダイニング、勉強机やコタツ、食卓テーブルなど同じ机でも用途は様々。
そこで今回はおすすめのキャンプテーブルの選び方を!
Contents
失敗しないキャンプテーブル選びのチェックポイント
キャンプグッズはその豊富な種類が魅力なのですが、種類が豊富すぎてどれを選べばいいのかわからないという悩みがあります。
キャンプテーブルも各アウトドアメーカーから豊富に出ていて迷ってしまいます。そこでキャンプテーブルを選ぶ際のチェックポイントを考えました。
- メイン、サブ、キッチンと用途を分けて考える
- 買ってはいけないアウトドアテーブルはこのタイプ
- 収納、蛇腹と二つ折り
- 使い勝手、足の高さがかえれるテーブルを選ぶ
豊富な種類がありますが上記4つのポイントを抑えればあとはデザインと価格で選んで問題ないと思います。
メイン、サブ、キッチンと用途を分けて考える
明確な区分けがあるわけではないかもしれませんが、アウトドア用のテーブルを買うときは次の3つの区分けで考えればいいと思います。
メインテーブル、サブテーブル、キッチンなど調理用テーブル
メインテーブル
メインテーブルはリビングテーブルとしてサイトの中央にドンと配置するテーブルですね。キャンプやアウトドアのテーブルといえばこれをイメージしている人が多いのではないでしょうか。
サブテーブル(ミニテーブル)
サブテーブルって何?となるかもしれませんが、メインテーブル以外に使う小さめのテーブルです。キャンプチェアの横に配置してサイドテーブルとして使ったり、何かと便利なのです。
こういう小さいタイプのテーブルがサブテーブルです。
コンパクトに収納できるのでほんとに便利ですよ。調理の際にはキッチンのサブテーブルに、リラックスタイムにはリビングのサブテーブルにと使い勝手抜群です。
キッチンなど調理用テーブル
キッチンテーブルは料理をするために便利なテーブルです。ツーバーナーを配置できたりとまさに家庭のキッチン感覚で使うことを目的としたテーブルです。ちなみに我が家は導入していません。。。あまり使わない気がして。
初心者にはとりあえずは不要かもしれませんね。
アウトドアテーブルを選ぶ際はメインテーブルとサブテーブルを別々に検討。必要に応じてキッチンテーブルの導入を検討するのがベター。
ここからはメインテーブルをメインで書いていきますね。サブテーブルについてはこちらをご覧くださいませ。
買ってはいけないアウトドアテーブルはこのタイプ
いろいろ語弊があるかもしれませんがあえていいたいと思います。
机といすが一体型のアウトドアテーブルは買ってはいけません
上の写真のようなタイプの一体型のアウトドアテーブルとチェアのセットです。大きな理由は下記2点です。
- いすと机の距離が変えれない
- どこかのパーツが破損すると全体的に使いにくくなる
いすと机の距離が変えれない
ファミリーキャンプをされる方には結構致命的なんですが、小さなお子様がこのタイプに座ると机までが遠すぎることがあります。イスと机の距離感は変えれないと厳しいですね。ご家庭にあわせて適切なサイズの机とイスを別々にチョイスするのがベストだと思いますよ。
どうしてもセットで買いたい方はこういったイスと机の離れたタイプがいいと思います。
どこかのパーツが破損すると全体的に使いにくくなる
ホームセンターなどで特価で売っているような安いキャンプテーブルセットによくあるのですがパーツがすぐに壊れてしまい使えなくなったという話をよく聞きます。
イスも机もまとめて使えなくなるのは厳しいのでやはりイスと机は別々のものを買うことをお勧めします。
収納の際のサイズの違い、蛇腹タイプと二つ折りタイプ
キャンプといえば問題になってくるのが収納。荷物を持って移動するのでどうしても収納を考えるのは避けては通れない部分です。
キャンプ用のテーブルの収納時の形態は大きく分けると2種類です。
- パタパタと折りたためる蛇腹タイプ
- テーブル自体を半分にパタンと折りたたむ二つ折りタイプ
蛇腹タイプ
二つ折りタイプ
蛇腹タイプのほうがパタパタと折りたたんで小さくできるので収納力は強いというか、小さくなると思います。
我が家は2つおりタイプですが、基本オートキャンプなのでそれほど問題ありません。バイクキャンプなど収納スペースが限られている際は蛇腹タイプがお勧めですね。
足の高さが変えられるテーブルを選ぶ
キャンプ用メインテーブルの絶対条件として足の高さを変えれるものを選びましょう。机とイスの一体型でなければ大体は調整できますが間違いなく確認したほうがいいです。
ファミリーキャンプでは子供の背に合わせてロータイプで使用し、大人ばかりのときはハイタイプで使用するという使い分けができます。
いずれにしてもハイとローの使い分けができるアウトドアテーブルがマスト条件です。こう考えるとやはり一体型は買ってはいけません
まとめ
チェックポイントをまとめるとこのような感じです。
- まずメイン、サブなど用途を考える
- 一体型は買わない
- 携帯性重視なら蛇腹タイプ、オートキャンプなら二つ折りも問題なし
- 足の高さの調整ができるテーブルを必ず購入
あとは好みのデザインや価格、ブランドなどお気に入りのポイントを付加して考えればいいと思います。
皆様のスタイルに合ったアウトドアテーブルをさがしてくださいね。
それではよいキャンプライフを!