キャンプでのリラックスタイムを彩るアウトドアチェア。さまざまなタイプのものがありますがその中でもおすすめのキャンプチェアを8つピックアップします。
アウトドアチェアの選び方はこちらをご覧くださいませ。
Contents
キャンプを彩るおすすめアウトドアチェア8選
アウトドアチェアと一括りに言ってもさまざまなタイプのイスがあります。
- 定番のアウトドアチェアタイプ
- ヘリノックスタイプ
- リクライナー付のキャンプチェア
- フットレスト、リクライニング付のタイプ
- サイドテーブル付のタイプ
- チェアベンチタイプ
- 背もたれなし三脚タイプ
- 最近流行のロータイプ
それぞれの特徴とおすすめをピックアップしていきたいと思います。
定番のアウトドアチェアタイプ
アウトドアチェアといえば一番人気はこのディレクターチェアタイプですね。
広めの座面に大きな背もたれと肘掛。ドリンクホルダーがあり、小さくたためるのが基本タイプと思います。
値段も千円台で手に入るものが多いので買いやすいですね。
このタイプのおすすめはキャプテンスタッグのラウンジチェア。2020年4月現在、アマゾンの実売価格で1100円程度とコスパも見逃せません。
ランキングも上位の常連アイテムです。
ヘリノックスタイプ
Helinox(ヘリノックス)とは2009年に立ち上がったアウトドアファーニチャーの世界的ブランドで優れた強度と柔軟性を持つ超軽量アルミニウムポールを採用した革新的なアイテムが特徴のブランドです。
そのHelinoxが出している「チェアワン」に代表される、フレーム分割式のアルミポール式の組み立てチェアをここではヘリノックスタイプと言わせてもらいます。
こういう形のやつです。アウトドアチェアが高くても数千円というレベルと比べるとヘリノックスは一万円以上の値段がします。
このタイプの特徴は手のひらに乗るほどのコンパクトな収納サイズと組み立て式であるということ。またチェアの形状が吊り下げ式のため体全体を包むような独特の形であることです。
Helinoxは高級で手が出ないけど安めの価格設定のメーカーであれば3000~5000円程度でたくさん出ています。座り比べをしたことがないのでなんともいえませんが、この価格差ならば一度トライしてみてもいいかもです。
リクライナー付のキャンプチェア
定番のアウトドアチェアにリクライニングがついたタイプです。
キャンプでのリラックスタイムにリクライニング機能があるかないかは少しのことですが、快適性がまったく違います。
おすすめはロゴスのリクライナーチェアです。アマゾンで実売3000円程度です。
リクライニングなしタイプと少しの価格差でリクライングをつけれるのであれば絶対リクライニング機能付をおすすめします。お酒を飲んでいるときのマッタリ感が格段にアップします。
フットレスト、リクライニング付のタイプ
キャンプでのリラックスタイムは本格的にダラケたいという、「怠惰になる事に本気」のあなたにおすすめのタイプがフットレスト、リクライニング付のタイプのアウトドアチェアです。
どこのメーカーも大体値段は安くても5000円程度からというレベルです。ただし、フットレストと本格リクライニングはダラダラしたいあなたには最高の相棒になること間違いなしです。
サイドテーブル付のタイプ
キャンプでのリラックスタイムなどにお酒を飲む人にお困りごとをたずねるとこういう回答が帰ってくると思います。「おつまみの置き場がない」。
ほとんどのアウトドアチェアにはドリンクホルダーがついているのですがサイドテーブルはついていないものが多いです。そこでこちらのサイドテーブル付タイプです。
テーブルがイスについていれば間違いなく使い勝手いいです。枝豆を取るために体を起こさなくいいのですよ!飲み始めたら一歩も動きたくないという方にはおすすめです!
ただし冷静に考えると定番アウトドアチェアチェアにミニテーブルのコンビのほうが同じコストで使う用途が広がる気がします。
キャンプ用のミニテーブルについてはこちら
チェアベンチタイプ
アウトドアチェアというかベンチというイメージのアイテムです。座る以外にも横になるという選択肢をとりやすいアイテムですね。
ファミリーキャンプであれば子供たちがベンチで仲良く座ってご飯を食べている様子はかわいいですよ。ベンチタイプは背もたれ付と背もたれなしの2種類があります。
背もたれ付きタイプ
背もたれ付で5000円程度、背もたれなしで1000円程度からのイメージです。我が家では背もたれなしを愛用していますが、車の積み込みスペースさえ問題なければ使用感は快適ですよ。
背もたれなし三脚タイプ
アウトドアチェアの中では一番コンパクトなタイプです。
背もたれもなく、ポールも3本のみで非常にコンパクト。携帯性に優れます。移動を伴う釣行、ツーリングなどの積載量に限りがあるときには力を発揮します。
実売価格も500円程度と買いやすいです。当然ゆっくりとリラックスするイスではないですが特徴があるイスなのでシーンによって使い分けたいですね。
最近流行のロータイプ
おしゃれキャンパーの間で最近定番化しつつあるローポジション。我が家では取り入れていませんがおしゃれでいい感じですよね。
焚き火台を取り囲んでマッタリと過ごす大人のキャンプスタイルでしょうか。
実際にポジションの違いでリラックス感がどれくらい違うかテストをしたことがないのでまたテストしたらレビューしますね。
まとめ
いろいろなタイプのアウトドアチェアがありますが家族4人の我が家では定番アウトドアチェア2脚とベンチタイプのチェア1脚のセットでよくキャンプに出かけます。
いろいろなタイプのチェアがあるので皆様もご自身のスタイルにあったアウトドアチェアとめぐり合ってくださいね。