暑い夏の心配事のひとつがクーラーボックスの氷がとけること。
どうしても夏場はキャンプの翌朝にはクーラーボックスの内部がぬるくなっているということが多くあると思います。
僕がクーラーボックスの保冷を少しでも長持ちできるように普段から意識していることはこんな感じです。
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クーラーボックスの保冷を保つ為に僕が意識していること
保冷力最強の高級クーラーボックスをかえば全てが解決する気がするのですが、お小遣いの関係で難しい部分もあるので高級クーラーボックス購入以外に意識していることをアップしておきます。
- やっぱり本当に暑い時期は高級クーラーボックスか!?
- クーラーボックスを日陰に置く
- 開け閉めはできるだけしない
- 最強保冷財を詰め込みまくる
それでは一つ一つ見ていきますね。
やっぱり本当に暑い時期は高級クーラーボックスか!?
我が家には高級クーラーボックスがありません。ホームセンターで売っている普通のクーラーボックスで夏も乗り切っています。
いつもいろいろ試行錯誤しながら保冷に努めているのですが、やっぱり高級クーラーボックスを買うのが一番手っ取り早いと思います。
猛暑の真夏以外は何とかなるのですが、やっぱり真夏はいろいろ対策しても厳しいです。もし余裕があるのであれば高級クーラーボックスを買うのが一番です。
僕が今一番ほしいのは「YETI」のクーラーボックス。
プロのハンターやフィッシャー、本物のアウトドアマンから絶大な人気を誇るキングオブクーラーボックスです。
一切の妥協がないために値段は高いですが、保冷力、強度、使いやすさなど、どこをとっても最強すぎるクーラーボックスのようです。
小遣いをためて購入したいアイテムです。
クーラーボックスを日陰に置く
これは鉄板中の鉄板で、必ず徹底したほうがいいです。
日陰のないキャンプサイトなどであればタープなどで最初に日陰を作り、そこにクーラーボックスを置くだけでも全然違いますよ。
あと日陰を作った際に注意しているのが「地熱」です。真夏の地面はかなり暑いので、もともと日陰の部分とは温度がまったく違います。
地面が暑いときには100均で売っているスノコがお勧めです。クーラーボックスと地面の間に空間が開いて地熱も防げるのでオススメですよ。
クーラーボックスの開け閉めはできるだけしない
真夏は特にですができるだけクーラーボックス内の冷気を逃がさない為に、クーラーの開け閉め少なくすることが重要です。
開け閉めを繰り返すほどに熱気がクーラーボックス内に入り込み、クーラー内の温度が上がってしまいます。
うちではそれほど冷やす必要のない食材などはソフトクーラーを使い、なるべく開け閉めする回数を減らすようにしています。
大人数のときはタライに氷を入れてビールやジュースを冷やし、食材はクーラーボックスで冷やしてクーラーの開け閉め回数をへらしたりもします。
最強の保冷財や氷を詰め込みまくる
いくらクーラーを日陰に置いたり、開け閉めの回数をへらしても限度があります。そこで最近よく売っている強烈な保冷剤がオススメです。
我が家では2Lのペットボトルを凍らした物と保冷剤を併用していますが、マイナス○○℃みたいな最強っぽい保冷剤があれば氷の持ちがよくなるような気がします。
あとはクーラーボックスの氷の上に食材をおいて内蓋代わりに断熱シートをおいています。効き目があるかはわからないですが・・・・。
いずれにしても氷と保冷剤を併用し、氷が解けたらスーパーで補充。これ最強です。
まとめ
真夏にクーラーボックスの保冷を長持ちさせる方法を見てきました。
最強クーラーボックスを購入するのが一番の正解とは思いますが、高価なアイテムなので手が出ない人も多いと思います。
そんなときは上に上げた方法で保冷力を保つしかないと思います。
あとは気温が涼しい高地のキャンプ場に行くのも一つですね。それでは皆様暑い季節も楽しいキャンプライフをお過ごしくださいね。
クーラーボックスについてはこちらもご覧ください。
それでは皆様、楽しいキャンプライフを!