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LEDランタン選びに迷ったらGENTOS(ジェントス)のEXPLORER(エクスプローラー)の一択!
突然すいません。若干興奮してしまいました。
ランタンって奥が深いですよね。ほんとに奥が深い。ガスランタンだったりガソリンランタン、電池式など様々な種類がありますね。
ガスランタンはこちらをご覧ください。
いろいろ長所短所があると思いますが初心者のビギナーキャンパーやファミリーキャンパーの皆様にとっては電池式のLEDランタンの一択で間違いないと思います。
初心者がLEDランタンを選ぶべき5つの理由
ガス式、ガソリン式、電池式などいろいろある中で電池式のLEDランタンを選ぶ理由は
- 間違いなく安全
- 燃料が手に入りやすい
- 取り扱いやメンテナンスが楽
- 値段も手ごろ
- 十分に明るい
以上5つ理由からぼくは、ビギナーキャンパーの皆様にはLEDランタンをお勧めします。順を追って説明していきますね。
1.間違いなく安全
まずは安全面。これめっちゃ重要です。なんといっても何も燃やしていません。ガソリン式やガス式などは何かを燃やしています。燃やさないのでLEDランタンは火事になりません。
特にファミリーキャンパーの皆様はお子様が安心して扱えるのは大きなポイントだと思います。火傷の危険もほぼ無いので安全です。安全第一!
あと燃やさないので空気を汚しません。別に環境保護愛好家的な発言ではなく、空気を汚さないってことはテントの中でも安心して使えるのです。
これは大きなポイントでガスランタンやガソリンランタンは空気を汚すのでテントの中で使うと大変危険です。
テント内の酸素が減少すると一酸化炭素中毒の危険があり下手したら天国への階段になっているかも。。。
2.燃料が手に入りやすい
電池式LEDランタンの燃料は電池です。笑。当たり前なんですが。。。電池はコンビにでも手に入りやすいですしキャンプ場の受付にもうっていることが多いです。
電池切れ、燃料切れは忘れた頃にやってくるのですが、
どこでも手に入る電池はいざというと時に非常に安心です。
初心者キャンパーの我が家にとってはこれは非常にありがたかった。
これがガソリンランタンだとホワイトガソリン、ガスランタンだとLPガスなど電池に比べるといざというときに入手しにくいです。
そもそもホワイトガソリンって存在もキャンプデビューして始めて知りましたから。。。
電池に関しては使用しない時は取り外して保管することをお勧めします。液漏れしますから。
3.取り扱いやメンテナンスが楽
ランタンっていうとハードルが少しあがりますが、懐中電灯ならどうでしょうか?取り扱いやメンテナンスで悩むということはほとんど無いと思います。
LEDランタンの取り扱いやメンテナンスは懐中電灯なみです。
- 電池入れてスイッチ入れるだけで点灯
- アフターメンテナンスもほぼ必要なし
- 長期で使わないときには電池を抜いておく
はっきりいって楽勝です。
これがガソリン式やガス式のランタンになるとマントルを装着したり空焼きしたり、ポンピングしたり、まあなんせいろいろあるんです。
この面倒な感覚がいいという人もたくさんいますが。。。
特にガソリンランタンは使った後の定期的なアフターフォローもいるので少し上級者向けかなと思いますよ。
4.値段も手ごろ
ランタンの値段って2つあります。
- ランタン自体のお値段
- ランタンに使う燃料や付属品のお値段
特に長く使っていくうちに燃料代などの維持費は馬鹿にならないものになっていきます。順を追って見ていきますね。
ランタン自体のお値段
初心者キャンパー時代はキャンプ道具も少なく買い揃えないといけない物がたくさんあります。まあキャンプにハマるほどいろいろなキャンプ道具がほしくなるものと思いますが。
当然ランタン以外にも必要なアイテムがたくさんあり、なるべく出費はおさえたいとこと。
LEDランタンであれば2000円程度から7000円出せば種類も豊富にありますので非常に安価に抑えれます。その中でもイチオシが
GENTOS(ジェントス)エクスプローラーEX-777XP
これめっちゃ気に入ってます。
ちなみに下の機種は後継モデルだと思います。多分。
これがガスランタンであればColeman(コールマン) ランタン 2500 ノーススターなどの人気機種で実勢価格で9000円程度。
ガソリンランタンではColeman(コールマン) のチューブマントルランタンなどの機種で20000円程度など少し値が張ります。(2018,9月現在)。かっこいいですけどねー。
当然その分明るさやパワーなど強みがあるのです一概に比較できないですが、初心者のキャンパーにはLEDランタで十分と僕は考えています。
ランタンに使う燃料や付属品のお値段
ランタンの燃料代、これほんとに馬鹿になりません。特にガスランタンのLPガス代は馬鹿になりません。あと付属品も必要です。
燃料代のかかり方は
LEDランタン < ガソリンランタン < ガスランタン
という感じに高くなっていく印象です。ガスランタンには家庭用のカセットコンロ用のガス(CB缶)を使える機種もあるのでガスにこだわる方は
SOTO(ソト) レギュレーターランタン ST-260
などを選択肢も視野に入れてもいいかもです。
5.十分に明るい
よく言われる電池式ランタンの一番の欠点はガスやガソリンに比べパワーが少なく暗いってところです。
まあ間違いの無い話で実際そう思いますが、わざわざキャンプに行って家の部屋の中みたいに明るくなくてもいいと思っています。
そんな中で我が家での現在のレギュラーランタンは
- GENTOS(ジェントス) LEDランタン エクスプローラー プロフェッショナル 【明るさ280ルーメン/連続点灯72時間】 EX-777XP
- GENTOS(ジェントス) エクスプローラー LEDランタン SOL016B ライトモカ [明るさ600ルーメン/実用点灯40時間] SOL-016B
の2台なんですがはっきりいってこれで十分です。LEDランタンはパワーが少なく暗いって話をしたがばかりですが我が家にとってはお昼か!ってくらい明るい感覚です。
何の不自由もありません。
あえていえばSOL-016Bは5000円ほどするのでそれを考えると
EX-777XPの2台持ちで十分だったのではないかと思っています。
ちなみにこんなランタンもあります。中華製っぽいですが結構良かったですよ。
LEDランタンのデメリット
初心者キャンパー、ビギナーキャンパーにとってのデメリットはほとんどありません。誤解を恐れずにいえばデメリットなしです。
ただガソリンランタンなどの炎ゆらめき、ガスランタンの強烈なパワー、レトロなコールマンなどのガソリンランタンなどを手に入れてメンテナンスをして楽しむというコレクションとしての楽しみなどはLEDランタンに無いものかもしれません。
なのでまずはLEDランタンを手に入れてその後に皆様のキャンプスタイルに合わせてアイテムを揃えていくという方法が初心者の皆様へのお勧めです。