サーフィンに行くときは車中泊を多用している僕です。キャンプのブログを運営していますがテント泊より車中泊の方が日数は多いことが先ほど判明しました。
そこで車中泊で使っている便利グッズや車中泊をする場所、季節ごとの注意点などをまとめてみました。車中泊を検討している方は参考にしてくださいね。
Contents
車中泊の便利グッズはこれだ!
- 車中泊の便利グッズ。
- そもそも車中泊どこでするの?
- 季節ごとの車中泊。
基本的に車中泊に最高の快適性を求めて車を改造したりしていません。我が家の車はフィアットのパンダというかなりのコンパクトカーです。
車中泊の王道ハイエースのような最高の寝心地を求めてはいません。というか足も伸ばせません。そんな中でいかに快適に車中泊をするかというノウハウをまとめます。
1、車中泊の便利グッズ。
見ての通りのコンパクトカーですので車中泊には向きません。ほぼ不可能クラスの狭さです。その状況でいつも持っていく車中泊グッズはこれです。
- 銀マット
- シュラフ
- バスタオルとタオル
- LEDランタン
- 車用サンシェード
- 小型のキャンプデスク
- ジュニアガスバーナー
- 携帯などを充電できるグッズ
- 薄手のアウター
- 窓にひっつく吸盤式のフック
- ハンガー
それぞれの道具の用途はこちらです。
携帯など充電できるグッズ | シガーソケットから充電できる充電器を常備しています。 |
銀マット | 座席の凹凸解消をクッションのために常に常備します。 |
シュラフ | 春秋は1つ、晩秋から冬は2つ用意して重ねて使います。 |
バスタオルとタオル | 窓の目隠しに使います。凹凸解消にも。 |
LEDランタン | 車内で使えるLEDランタンが重宝します。我が家は定番のジェントスです。 |
サンシェード | 車用のサンシェードでフロントからの視界を遮ります。 |
小型キャンプデスクとチェア | 翌日の朝食などの際に重宝します。 |
ガスバーナー | イワタニのジュニアカセットガスでお湯を沸かします。 |
吸盤式フックとハンガー | 使用済みのタオルや濡れた衣類を干すのに重宝します。 |
薄手のアウター | 思わぬ寒さ対策に必ず一枚持っています。 |
このほかに水確保のために場所によってはポリタンクを持参することもあります。あと場所によってはビーチサンダルなども準備します。
車中泊で一番気になるのは外部からの目線です。防犯の意味も込めて目隠しはきっちりするようにしています。あとは外部の音も結構聞こえます。音に敏感な方は耳栓をお勧めします。
2、そもそも車中泊ってどこでするの?
- ビーチ沿いなどの駐車場
- 道の駅
- サービスエリアやパーキング
我が家は基本的にはサーフィンに行くときの車中泊なのでビーチ沿いの駐車場で車中泊することが多いです。
そのほかにも道の駅やサービスエリアを使うこともありますが、禁止をしている場所もあるので注意が必要だと思います。しっかりとルールを守って大人の常識的な対応で、ですね。
3、季節ごとの車中泊。
車中泊を季節で分けると以下のようになると思います。
- 春秋シーズン
- 夏シーズン
- 冬シーズン
春秋シーズンはシュラフと薄手のアウターがあればある程度しのげる。
暑すぎず寒すぎずなので車中泊には最適な季節です。最低限の装備があれば特に問題なく過ごせると思います。基本的な防犯などを除けばそれほど注意することはないでしょう。
夏シーズンは暑さ対策と蚊対策。
夏は何と言っても暑さ対策が重要です。寝具はバスタオルで十分でしょう。暑すぎる際は最悪、車のエアコンをつけて寝ることも可能ですがガソリン残量に注意しないといけません。暑さ対策で窓を開けて寝ると蚊が入ってきます。車内の蚊対策は非常に厄介です。車専用の網戸なども売っているので検索してみてください。あと夏は水の確保もお忘れなく。
蚊対策はこちらをごらんください。
冬シーズンは寒さ対策。厳冬期キャンプのつもりで。
車中泊というと車の中なので温かいイメージがありますがエンジンを切ってしばらくすると非常に冷えます。外とあまり変わらないと覚悟しておいたほうがいいでしょう。厳冬期キャンプのイメージで装備を整えたほうが無難です。実際に冬の車中泊で寝袋を2枚重ねにして大丈夫とタカをくくっていたことがあったのですが寒さに震えて暖房をつけたことがあります。
厳冬期にも使えるおすすめシュラフはこちら!
4、本格的な車中泊を求めるなら大きな車ときっちりとした装備が基本
我が家の自家用はワーゲンのポロなので基本的には車中泊は仮眠程度です。
本格的な睡眠や滞在はテント泊でします。車で全国を回って旅行するような本格的な車中泊を求めるにはやはり、ハイエースのような大きい車とそれにマッチしたマットが必需品だと思います。
車中泊をメインとした旅を企画されている方は一度専門店が出している専用マットなどを検討されることをお勧めいたします。
キャンプや旅行での高速代を節約する方法はこちらをご覧ください。
ガソリン代が気になる方はこちらをご覧ください。
それではみなさま、よいキャンプライフを!!!