キャンプにたくさん行きたいのでなるべく節約したいと思っていて、どこを節約すればいいか考えていたんですが、やはり「ガソリン代」や「高速代」と考えました。
いろいろとガソリン代を節約する方法を調べたのでここにまとめておこうと思います。皆様もよかったら参考にしてください。
Contents
オートキャンプでのガソリン代を節約したい!
- そもそもガソリン代はどれくらいかかっているの?
- 無駄にウロウロしないために事前準備を行う。
- 燃費向上の基本を学ぶ。
- 安いガソリンスタンドをさがす。
- ガソリンを給油してポイントが貯まるクレジットカードを作る。
今まであまりガソリン代や燃費にフォーカスすることがなかったのですが改めてしっかり見直し、ムダを省いて楽しいキャンプライフを送りたいと思っています。
そもそもガソリン代はどれくらいかかっているの?
我が家ではゴールデンウィーク前後が一年のキャンプ始めで、11月初旬には遅くともキャンプ納めをします。子供がまだ小さいですし、冬キャンプにはまだ行ったことがないです。
昨年のキャンプ記録を振り返ると、年間に5回キャンプに行っていました。長距離の移動は子供の機嫌が悪くなるので最長でも片道100kmちょいの近場を選んでいます。
子供も大喜びの車内をホームシアターにする方法はこちらです。
目的地 | 自宅からの距離 | 往復距離 | ガソリン消費量(ℓ/14km) | ガソリン代(ハイオク)(ℓ/157円) |
赤穂海浜公園オートキャンプ場 | 103km | 206km | 15リッター | 2355 |
ハイマート佐仲オートキャンプ場 | 65km | 130km | 9リッター | 1413 |
ガリバー青少年旅行村 | 128km | 256km | 18リッター | 2826 |
南淡路シーサイドオートキャンプ場 | 89km | 178km | 13リッター | 2041 |
新田ふるさと村 | 103km | 206km | 15リッター | 2355 |
距離に関してはグーグルマップで測っていますので、現地でウロウロした距離はカウントされていません。実際は買出しや風呂など移動することもあるのでもう少し距離が増えるはずです。またガソリン消費量は四捨五入、ガソリン代はややこしいので2018年9月の水準で一律で計算しました。2016年の水準と比べると30円以上値段が上がっていてびっくりです。
年間5回のみ近場のキャンプ場を選択した我が家の場合は年間のガソリン代は10990円ということになりました。
はっきりいって大した額ではないですね。
ガソリン代さえ節約すれば新しいキャンプ道具が買えるくらいの効果があると思ったのに。。。
ということで結論、
年に5回程度のライトキャンパーが片道100km前後の近場のキャンプ場をチョイスする場合はガソリン代の節約を考えてもそれほど大きな節約にはなりません。
但し冷静に考えてみると我が家では車の運転をするのはファミリーキャンプの時だけではありません。というかファミリーキャンプは脇役クラスで趣味のサーフキャンプやフィッシングキャップ(いずれもソロ)の際にはかなりの距離を走っていることを思い出しました。
目的地 | 自宅からの距離 | 往復距離 | ガソリン消費量(ℓ/14km) | ガソリン代(ハイオク)(ℓ/157円) |
足摺岬大岐の浜 | 383km | 766km | 55リッター | 8635円 |
室戸岬生見海岸 | 202km | 404km | 29リッター | 4553円 |
丹後半島琴引浜 | 160km | 320km | 23リッター | 3611円 |
室戸岬生見海岸 | 202km | 404km | 29リッター | 4553円 |
室戸岬生見海岸 | 202km | 404km | 29リッター | 4553円 |
室戸岬生見海岸 | 202km | 404km | 29リッター | 4553円 |
室戸岬生見海岸 | 202km | 404km | 29リッター | 4553円 |
室戸岬生見海岸 | 202km | 404km | 29リッター | 4553円 |
鳥取白兎海岸 | 186km | 372km | 27リッター | 4239円 |
トータルすると43803円です。無視できない金額になってきました。これもグーグルマップの距離なので現地で動は入っていません。
こうやって考えると我が家ではレジャーだけで54793円ものガソリン代を使っているようです。現場でウロウロする距離や、日常生活での車の使用を考えるとさらに大きな金額担ってくるのは間違いないです。
たった10%削減するだけでLEDランタンが買えそうな金額になりますね。
無駄にウロウロしないために事前準備を行う。
ガソリン代を節約するためにはそもそもの移動距離を減らす。これが一番だと思います。移動しなければガソリンを消費しません。
ということで重要になるのが事前の準備です。
- 特にファミリーキャンプの場合には奥様や子供が喜ぶ温泉があれば事前にしっかりと場所を確認しておく。
- スーパーやホームセンターなどの位置確認や買い忘れによる無駄な移動を減らす。
- キャンプ場近隣で遊ぶ場合(海沿いキャンプ場での釣り場など)は事前に場所を確認しておく
このような準備だけで大きく無駄な移動距離を減らせることができると思います。特に田舎のキャンプ場には周辺に施設がないことも多いので一番近いスーパーが片道15kmなどということもあり得るので注意しましょう。
燃費向上の基本を学ぶ。
いくらしっかりと準備をしても必ず移動は必要です。0にすることはできません。なのでしっかりと準備をして無駄な移動をなくした後は、やはり燃費にいい運転をすることが重要です。
- 荷物を減らし車を軽くする
- エンジンオイルなど交換し鮮度を保つ
- タイヤの空気圧を適正の保つ
- 急発進、急停車などはなるべく避ける
- 高速走行では一定の速度ではしる
車が軽ければ燃費が良くなるのは当然ですがキャンパーにとっては荷物がどうしても多くなるのでこれは難しいかもしれませんね。エンジンオイルなど車の点検部分に関しては適度に適正とされるタイミングで行うしかないですね。
ファミリーキャンパー、オートキャンパーの我々としてはタイヤの空気圧、あとはECOな運転を追求するのが一番ですね。初期投資もかからないですし。すぐにできることですからね。
安いガソリンスタンドをさがす。
最後はガソリン代自体を安くするです。なんとなくいつものスタンドで給油って人も多いと思いますがガソリン代の仕入れが安くなれば何もしなくてもお金が浮いてきますしね。
我が家の例で言えば
ガソリン単価 | 年間ガソリン消費量 | ガソリンコスト |
リッター157円のとき | 349リッター | 54793円 |
リッター152円のとき | 349リッター | 53048円 |
リッター147円のとき | 349リッター | 51303円 |
ガソリン代が5円下がるだけで何もしなくても年間1745円の節約に、10円下がれば3490円の節約になりますね。あくまで昨年の我が家のレジャーだけでも話なので、日常生活の車の使用やレジャーの際に現場でウロウロしている距離などを考えるとこの倍近くは節約できるのではないかと思います。
ということで家の近所の安いガソリンスタンドを探す。
シンプルですけどこれが一番わかりやすいですね。ガソリンスタンドによってはまとめ買いクープンのようなもので3円引きなどいろいろサービスをしているので調べてみてもいいかもしれませんね。
ガソリンを給油してポイントが貯まるクレジットカードを作る。
最後は直接ガソリン代が安くなるわけではないですがクレジットカードの中にはガソリン代を後日キャッシュバックやポイント還元などのサービスを行っているものがあるようです。
例えば楽天カードマンでテレビCMなどを打っている楽天カードはガソリンスタンドのエネオスで給油するとそれだけでポイントが2倍貯まります。楽天カード持っているのに知らなかった。。。
他のスタンドでも当然カードが使えればポイントは貯まると思うので、燃費節約としては直接的ではないですがポイントを貯めてキャンプ道具を楽天で買えばお得ですね。
年会費も無料ですし期間限定でポイントがもらえる入会キャンペーンもしているので一度検討してもいいかもですね。
無駄なコストをカットして豊かなキャンプライフを送ってくださいね。
高速代の節約はこちらです。
その他のキャンプ系節約術についてはこちらもご覧ください。