私、キャンパーのサガというか。どうしても新しいキャンプ道具が欲しくなったり、キャンプから帰ってきたばかりなのに、すぐキャンプに行きたくなったりしてしまいます。
そこでできるだけキャンプにかかる費用を抑えるために「ガソリン代」と「高速代」を節約する方法がないかといろいろ調べたのでここにまとめておきます。
今日は高速代を節約する方法です。
ガソリン代の節約はこちら。
Contents
キャンプの高速代を節約する方法。
- 高速代はいくらかかっているのか。
- 高速代を安く済ます方法は。
- ETC割引をうまく活用する。
高速代を気にしたことがなかったのですが、オートキャンパーにとっては高速道路での移動が基本。なので改めて見直し、改善できる部分があるか考えました。
高速代はいくらかかっているのか。
そもそも我が家の去年一年間のキャンプで高速代がどれくらいかかっているかがわからないので調べてみました。
:ファミリーキャンプ:
目的地 | 入口インター | 出口インター | 高速料金 | etc割引 |
赤穂海浜公園オートキャンプ場 | 生田川 | 赤穂 | 1880 | 1520 |
ハイマート佐仲オートキャンプ場 | 箕谷 | 丹南篠山口 | 2840 | 1800 |
ガリバー青少年旅行村 | 摩耶 | 京都東 | 2580 | 2580 |
南淡路シーサイドオートキャンプ場 | 生田川 | 淡路島南 | 5200 | 2620 |
新田ふるさと村 | 生田川 | 神崎南 | 1760 | 1650 |
:ソロキャンプ:
目的地 | 入口インター | 出口インター | 高速料金 | etc料金 |
足摺岬大岐の浜 | 生田川 | 須崎東 | 11250 | 6570 |
室戸岬生見海岸 | 生田川 | 鳴門 | 6490 | 3240 |
丹後半島琴引浜 | 生田川 | 与謝天橋立 | 4660 | 3360 |
室戸岬生見海岸 | 生田川 | 鳴門 | 6490 | 3240 |
室戸岬生見海岸 | 生田川 | 鳴門 | 6490 | 3240 |
室戸岬生見海岸 | 生田川 | 鳴門 | 6490 | 3240 |
室戸岬生見海岸 | 生田川 | 鳴門 | 6490 | 3240 |
室戸岬生見海岸 | 生田川 | 鳴門 | 6490 | 3240 |
鳥取白兎海岸 | 生田川 | 鳥取西 | 2860 | 2080 |
これらの金額はいずれも片道料金です。我が家のレジャーに関する高速代を全て合計すると往復で143940円。etc割引が適用されると83240円。その差は60700円。
かなりの額なのでとても無視できないですね。これを踏まえて高速代を安くする方法を考えていきたいと思います。
高速代を安く済ます方法は。
高速代を安くする方法を考えてみました。
- できるだけ高速に乗らない。
- ETCカードを導入する
まず最初に考えたのは高速に乗らないということです。特に首都圏や大阪近郊はETCを導入しても割引が効かない場所がありますので、少し郊外に行ってから高速に乗るなどでも料金がかなり変わってきますね。
あとこれは必須だと思いますが「ETCカード」の導入がまだの人はすぐにするべきと思います。我が家でもETCの休日割引で60700円もの金額が割引になっています。
タフワイドドームを購入しても余裕でお釣りがくるので導入しない意味がないですね。
ETC割引をうまく活用する
次にETC割引をうまく導入する方法を考えてみました。今回調べてみて初めて知ったのですがETC割引にはおきく分けて3つの基本割引とその他のキャンペーン割引があるみたいです。
- 休日割引
- 深夜割引
- 平日朝夕割引
休日割引はその名の通り土日祝日が最大30%割引になると言うものです。ただし東京近郊や大阪近郊は割引対象外のところがあるみたいです。詳しくはNEXCOのホームページを参照してください。
深夜割引は0~4時の間最大で30%割引になるというもので全日対象になります。夜移動はのキャンパーには強い味方ですね。
最後に平日の朝夕割引ですが最大で100km分が30%~50%の割引になるようです。これにはマイレージサービスの事前登録が必要です。
これらの基本割引以外にキャンペーン的な割引がいろいろあります。ご自身の地域に合わせて調べてみるとお得な割引制度が出てくると思いますよ。
オートキャンパー的ETC割引の使い方
オートキャンパーにとっては高速道路の移動がほぼ必須なのでご自身のライフスタイルに合わせたETC割引を活用するべきですね。
- 休日が土日祝日のキャンパー→ETC休日割引
- 平日が休みだが土日祝日と絡めることができるキャンパー→移動日に土日祝日を絡めETC休日割引を使う
- 土日祝は完全に仕事だが夜移動ができるキャンパー→ETC深夜割引
- 休日が土日祝日以外で夜移動も難しいキャンパー→平日朝夕割引が使えるか検討してみる
自営の方や法人の方はこのようなお得なものがあります。一度検討されてみればと思います。
いずれにしてもETCの導入は必須です。オートキャンプで長距離を走る皆様で導入がまだの方は必ず導入することをお勧めします。
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それでは皆様、楽しいキャンプライフを!!!