
飯盒炊爨(はんごうすいさん)って難しい。そんな風に思っているキャンプ初心者の方も多いのではないでしょうか。
我が家でもキャンプの時には飯盒でご飯をよく炊くのですが、意外と簡単ですよ。まあ若干失敗することもありますが食べれないときはありません。
いつもとても楽しいのでその様子を動画にまとめてみました。よろしければご覧ください。
ちなみに飯盒より簡単にご飯を美味しく炊きたければライスクッカーというアイテムもあります。僕は使ったことがないですが。。。
とても簡単でたまには失敗もしますがそれでも楽しい飯盒炊爨。簡単ではありますがおいしく炊き上がるにはポイントがあると思います。
そこで改めて飯盒炊爨でのご飯のおいしい炊き方を勉強しなおしたのでアップしておきますね。
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飯盒炊爨でおいしくご飯を炊き上げる6つの手順
飯盒でご飯をおいしく炊き上げるのはそれほど難しくはないです。多少の失敗してもキャンプの雰囲気で美味しく頂けてしまいます。
でも一応失敗しないコツはあると思うのでまとめてみました。
- 飯盒炊飯をする為の道具と事前準備
- お米の量を飯盒ではかる、米を研ぐ
- 飯盒炊爨で重要な水加減を調整する
- かまどの火をおこし、炊爨の準備
- 飯盒炊爨は火加減がポイント
- 最後の一手間ごはんを蒸らす
道具を揃えて、米を計って研いで、水を入れて火にかけて炊き上がったら蒸らすだけです。笑
簡単ですよ。では一つ一つ見ていきますね。
飯盒炊飯をする為の道具と事前準備

まずは道具を揃えたり、事前準備をします。まず飯盒炊爨に必要な道具ですがこれです。
- 飯盒・・・・・・・・・・・一般的な兵式でOK
- 薪・・・・・・・・・・・・ホームセンター等でゲット
- 米・・・・・・・・・・・・無洗米だと楽ちん
- 耐熱グローブか皮手袋・・・軍手でもいいですけど、とりあえず火傷防止に
- トング・・・・・・・・・・カマドに薪をくべたりするのに使用
- 焚き火台・・・・・・・・・かまどが無いときにはあれば便利
飯盒

カマドのあるキャンプ場ならこれで大丈夫です。とりあえず飯盒を準備します。
飯盒にも色々種類がありますが、我が家は定番の兵式を使っています。
新品をゲットしたときのポイントですが
新品の飯盒は使う前に濃い目のとぎ汁で30分ほど沸騰させ、冷え切ったら水でゆすぐと、飯盒がなじんで使い勝手がよくなる裏技があるようです。
知らなかった~!
ちなみに僕はそんな裏技を使わずに飯盒をがんがん使っていますけれども、まったく問題なく使えていますよ。
薪や米

薪や米などは基本なので事前準備です。薪は腐る物ではないのでホームセンターなどで少し多めに調達しておけばいいですね。
今時はアマゾンでもなどの通販でも買えるので便利ですね。あと米は飯盒のふたでも計ることができます。後述しますね。
グローブやトング

飯盒をかまどから下ろしたしするのに熱に強いグローブがあればいいですよ。僕は皮手袋を使っています。ちなみに皮手袋が無いときは軍手を2重にしていました。
あとかまどに薪をくべたり、火のついた薪をいじるのにトングはあったほうがいいです。バーベキューの炭いじりにも使えるので準備しておきたいですね。
焚き火台
万が一かまどがない場合には焚き火台を使うのがオススメです。
最近は直火禁止のキャンプ場が多いです。焚き火台はバーベキューコンロとしても使えますし、秋冬は焚き火が暖房器具代わりにもなる優れもの。
しかもコンパクトに収納可能なのであれば便利ですよ。コスパ的にオススメはこちらのような商品。僕も使っていますが調子いいです。
焚き火台もいろいろあるので比較してみました。
お米の量を飯盒ではかる、米を研ぐ

道具がそろって準備ができたら、お米の量をはかり、必要な分量のお米を研ぎます。
お米をはかる
お米の量は家で軽量カップで準備してもいいですが、飯盒のふたではかる事も可能です。
- 上蓋・・・3合
- 中蓋・・・2合
すりきり一杯ではかります。便利ですね。
お米を研ぐ

つぎにお米を研ぎます。普通に洗えばいいのですが無洗米が便利ですよ。あと僕は知らなかったんですが飯盒でお米を裏技があるようです。
お米と水を飯盒に入れてふたを閉めてシャカシャカふる
これを何度か繰り返すだけで綺麗にとげるようです。今度やってみよ~。
飯盒炊爨で重要な水加減を調整する

美味しいお米を炊き上げるのに重要な要素の一つが水加減です。
飯盒の中にメモリが二つあります。お米をいれて下のメモリが2合のときの水のメモリ、上が4合の時の水のメモリです。きっちり分量を守ってくださいね。

このときのポイントですが
水を入れた後に30分ほど置いておくことにより、お米に水を吸水させます。
この一手間で芯の残りにくいふっくらとしたお米が炊き上がります。
かまどの火をおこし、炊爨の準備

お米に水を含ませている間にかまどの準備をします。キャンプ場にかまどがあればそこを借りればいいと思います。
もしかまどがなければ石などで組むこともできるかもしれませんが、僕には難易度が高いのでぼくは焚き火台を使います。
焚き火台であれば直火禁止のキャンプ場でも焚き火ができるので本当に便利ですよ。
ロゴスの焚き火台も良かったですよ!!
飯盒炊爨は火加減がポイント

飯盒炊爨の一番重要なのはなんといっても火加減ですね。
炊飯器と違って炊き上がりがわかりにくかったりするので、火加減を失敗すると芯が残ったり、焦げてしまったりします。
まあそれもキャンプの思い出なのでご愛嬌とは思うのですが一応基本はあります。
はじめチョロチョロ、なかパッパ
まさにこれです。
手順はこんな感じです。
- まず十分に吸水させた飯盒を火にかけます。
- はじめは中火で。飯盒のそこに火が当たるくらいが中火です。
- 湯気が出てきたら強火に。写真のように火が立ち上っているのが強火。
- しばらくすると蒸気で吹きこぼれたりするので飯盒の上に石などのおもりを乗せます。圧力がかかり美味しく炊けるようです。
- 吹きこぼれが落ち着きはじめたら中火に。ここで強火のままだと焦げてしまいます。
- ぐつぐつと煮えている音が無くなったら炊き上がりです!
こんな手順で大丈夫です。いままで適当に飯盒炊爨してきましたがそれでも大体うまくいっていたのであまり神経質になる必要はなさそうですよ。
吹きこぼれ対策の石のおもりは今まで使っていなかったです。ふたが浮いてきたらトングで押さえたりしていました。
あと火にかける際、飯盒の中蓋ですが、僕はいつもはずして飯盒炊爨していました。
一説によると中蓋をして炊くことにより米に圧がかかって美味しくなるという先輩キャンパーのこえもありますが、そうでなくても大体美味しいので僕はあまり気にしていません。
最後の一手間ごはんを蒸らす

いよいよ炊き上がったら火から下ろします。でもここですぐに食べてはいけません。飯盒を反対にして中のお米を蒸らします。
15分から30分程度で良さそうですよ。
ちなみに僕は15分も待たずに食べちゃうことが多いです、ここでポイントですが
飯盒を新聞紙でくるむことによりいい感じで蒸らすことができるみたいです。
あと飯盒のそこをとんとん叩かなくてもいいようです。
新聞紙でくるむのは先輩から教えてもらいました。あと蒸らすときにそこを叩くのは不必要みたいです。
昔叩きすぎて飯盒のそこがぼこぼこな感じになった思い出があります。
これでようやく美味しいご飯にありつくことができます。
でもキャンプ場でやっているとあっという間ですよ。挑戦したことがない方は簡単ですので是非挑戦してみてくださいね。
楽しいですよ。
飯盒で炊いたご飯にバーベキューのお肉、これさえあれば大人も子供も大満足です。
バーベキューコンロについてはこちらを御覧ください。
飯盒のお手入れについてはこちらも併せて御覧ください。
それでは皆様おいしいキャンプライフをおすごしください。
コメント
飯盒炊飯のご案内、楽しく拝見しました。
一つ気になることがあります。ほぼ炊き終わって蒸すときですが、以前失敗したことがあります。
飯盒をひっくり返して,待つ段階です。
うっかり、湿った冷たい土の上にひっくり返して置いたことがあり、ご飯の上の部分に芯ができてしまいました。
それからは、ひっくり返した飯盒は、まだ熱さの残る灰(火の上ではなく)の上に置かねばと思っています。
大幡さま
コメントありがとうありがとうございます。
僕もたまに芯が残ってしまうことがありますが。。。
最近では火にかける前の水に浸している時間を長くしているせいか、火加減がわかってきたのか、あまり芯が残らないようになってきました。
ひっくり返した飯盒を灰の上に置く技は試したことがないので今度試してみます!
コメントありがとうございました!