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キャンプ用のケトルの3つのタイプと特徴

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ファイアグリル
ケトル

キャンプで星空を見上げながら一杯のコーヒーを飲む。至福の時間です。そんなときに便利なのがキャンプケトル。やかんです。

コッヘルで代用もできますが調理に使っていたりすることがあるので一つほしいなと思っていました。いろいろな種類があるので比較してみました。

キャンプ用のケトル3つのタイプと特徴を比較してみた

キャンプ用のケトルといってもいろいろな種類があって、奥が深いですね。それぞれのニーズによって選ぶアウトドアケトルは変わってくると思います。キャンプ用のケトルは大きく分けると3種類に分かれると思います。

  • やかんタイプ
  • 寸胴タイプ
  • 縦長タイプ

それぞれ特徴があるのでちょっと調べてみました。

やかんタイプのキャンプ用ケトル

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一般的なキャンプ用ケトルらしいアイテムです。寸胴タイプや縦長タイプに比べるとコンパクトで登山などでの用途で使われることもよくあります。

当然コンパクトなので容量の小さいものが多いです。

値段も2000円前後で買えるものが多いので比較的手を出しやすいアイテムだと思います。このタイプはかわいくてお洒落なのでお洒落ソロキャンパーなどにはいいかもですね。

寸胴タイプのキャンプケトル

寸胴タイプのアウトドア用ケトルはクッカーの役割もできるものが多いです。

キャンプでやかんにも鍋にもなる優れものです。ヤカンとナベを一つのアイテムで代用したい人にはぴったりのアイテムです。

寸胴タイプは比較的コンパクトですが寸胴型のため容量が稼げます。また収納時に中にキャンプグッズを入れれるので荷物の多いファミリーキャンパーには非常におすすめですよ。

縦長タイプのキャンプケトル

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比較的大き目のサイズもケトルが多いので大容量のお湯を希望する方にはおすすめです。

焚き火にかけたりしてワイルドにキャンプでのコーヒーを楽しむには最適ですね。お湯が多く沸かせるのは実は非常にメリットがありますよ。

Kelley Lettle(ケリーケトル)ってなんですか?

この縦長タイプのケトルで非常に魅力的なケトルを発見してしまいました。構造の特徴的な「Kelley Kettle(ケリーケトル)」というケトルがあります。ベテランキャンパーの方には有名なケトルらしいです。このケトルの構造や特徴は

  • 本体が二重構造
  • 煙突効果の上昇気流でお湯を沸かす
  • 燃料は松ぼっくりやこえだでOK
  • 速攻で湯がわく

炭に速攻で着火させる為にも使われる煙突効果。これでお湯を沸かすみたいです。

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速攻でお湯が沸くって結構重要でキャンプをしているとお湯が沸くまで時間がかかることが多いです。飲みたくなったらすぐにお湯割やコーヒーが飲める。いいですね~。

類似品もいろいろあるみたいですがこのケリーケトルが保守本流らしいです。

料理もできるし、この無骨な感じがたまりませんね。

まとめ

焚き火 直火
焚き火 直火

アウトドアケトルも奥が深いですね。

  • キャンプケトルにヤカンタイプ、寸胴タイプ、縦長タイプの3タイプ
  • やかんタイプはコンパクトで求めやすい価格
  • 寸胴タイプはクッカーとしても使いやすくサイズの割りに容量も稼げる
  • 縦長タイプは大容量、直火などもOKものが多くワイルドに使える
  • ケリーケトルのようなストームクッカータイプのケトルもある。

ご自身の特徴にあったキャンプグッズを選んでください。

それでは皆様、楽しいキャンプライフを!

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