
2月という事で冬キャンプシーズン真っ只中ですね。冬キャンプは寒いので当然皆様厚着をすると思います。
意外と盲点のあるので僕が意識している冬キャンプの服装をまとめました。
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冬キャンプの服装はパンツを意識せよ
意外と手薄になって寒さダメージを負うのがパンツ。下半身です。
上半身はアイテムも豊富で結構耐えれるのですが下半身は装備が手薄になりがちです。そこで僕が意識している服装選びの基本などを書いておきます。
考えすぎずに家にある物を着込むのが基本
服装で意識しているのがやはり着込むことです。
山専用の高級な装備も沢山売っていますが、ぼくはそれほど持っていません。
あまり難しく考えずに着込む。
これがポイントのように思います。
服装の基本としてベースレイヤー、ミドルレイヤーなど着る物や役割をかえてということがありますが、深く考える必要はないのではないかと思っています。
最悪なのは寒いのに着る服がない事。
これは相当辛いです。
なので冬キャンプでは少し多いかなというくらい着る物を持っていくべきだと思います。
特にアウターやミドルレイヤー的な下着とアウターの間に着る物は多くあればあるほどいいと思います。
ファミリーキャンパーは車移動が基本と思うので積載を気にせずやりすぎなくらい多めがポイントです。
7枚着て寒ければ8枚着るくらいのイメージで!
アウター重ね技は結構強力

嵩張るので避けがちなのですがアウター重ね着はかなり強力です。
写真はダウンジャケット+ダウンベスト+ウインドブレーカーなのですが氷点下でも全然オッケーで快適。居眠りするくらい暖かいです。
これにユニクロのヒートテックとニットセーターを合わせて確かパーカーも来ていたと思います。これに湯たんぽがあれば怖いものなしですよ。
シンプルですがアウターを数枚重ねる。
これポイントです。
問題は下半身の装備

上半身はいいとして問題は下半身の服装です。
ヒートテックタイツ+ジャージ+中綿ウインドブレーカーパンツという装備なのですがこれでも意外と冷えます。
上半身に比べると装備アイテムが少ないので苦労しますね。
もしあるのならばこの上にスノーボードウェアのパンツがあれば相当戦力が上がると思います。ウインドブレーカーを複数持っているならその重ね着でもいいと思います。
スノーウェアやウインドブレーカーをもってないという人はこれです。
合羽のズボン
最悪合羽なら100均でもペラペラのが売っています。
これ馬鹿にならないですよ。
ぼくは基本雨具としてですが防寒対策も兼ねて毎回持ってい行っています。貧乏な人は合羽を準備しましょう。笑
少し予算をかけれる人は間違いなく最強なのがダウンパンツ。
amazonなどでダウンパンツと検索すればたくさん種類が出てきます。
上着のアウターがダウンジャケットが最強なら、パンツもダウンパンツが最強です。
やっぱダウンかなりあったかいですからね~。
買える人は絶対ダウンパンツです。かっこいいし。
あと靴下の重ね着とムートンブーツなどあったかい靴の着用も必須ですよ。
ダウンパンツの問題点
最強のダウンパンツですが問題があります。
- それほど使わない割に少し高い
- 火の粉などで穴が開くとかなりへこむ
それほど使わない割に少し高い
一生使うということで少し値が張るけど買うという選択もありますが、基本はダウンパンツ、履くときないですよね。
僕は冬キャンプのシーン以外で活躍する場があまりイメージわきません。
それならば日々のジョギングでつかえそうな安い中綿のウインドブレーカーを数枚買って重ね着する方がいい気がします。
火の粉などで穴が開くとかなりへこむ
ダウンパンツを履くシーズンにキャンプをする人は焚き火は必須だと思います。
焚火をすると火の粉が上がるのでどうしても穴が開くリスクが生まれます。高級品なのに。。。
キャンプはやはり汚れたりしてもいい服装が基本だと思うのでその辺は注意していきたいですね。対策としてはダウンパンツの上の合羽。
100均の合羽なら汚れても平気ですし、火の粉で穴が開いても問題なしです。
せっかくキャンプに行って楽しむのに服を気にして楽しめないのは本末転倒。
結論
100均の合羽必須です。
まとめ
装備さえしっかりすれば非常に楽しめる冬キャンプ。
服装の基本は
- シンプルに重ね着。
- あとは手薄になる下半身を意識です。
- 使い勝手のいい合羽を準備
です。
服装次第で天国にも地獄にもなります。
寒く無い服装で楽しい冬キャンプを過ごしたいですね。
それでは皆様、楽しいキャンプライフをお送りください!