
ケロシンランタンといえば圧力式とフュアハンド式の2種類。その中でもフュアハンド式はゆらゆらとやわらかい灯りが特徴です。
長時間の点灯にも対応できる燃費の良さも特徴ですね。
そんなフェアーハンド式のランタンを比較してみました。
Contents
フュアハンド式のケロシンランタンを比較
メインランタンを圧力式のケロシンランタンにしようかと企んでいるのでサブランタンもフュアハンド式のランタンにしようかと企んでいます。
圧力式のランタンについてはこちらをご覧ください。
フュアハンド式のランタンは耐久性があり価格が安いのも特徴ですね。
やっぱケロシン燃料はいいな~。
では早速物色していきたいと思います。
キャプテンスタッグ CS オイルランタン<小>(ブロンズ)
2985円・・・。安い!さすがキャプテンスタッグさん。ありがたいです。
サイズは幅120x奥行100x高さ190mm。小型ですね。
公式サイトによるとサイズは大中小と3サイズ展開です。
ちなみにキャプスタからはランタン用パラフィンオイル、ホヤ、替え芯も発売されています。有名なメーカーなので安心ですね。
全体的に購入しやすい価格帯で嬉しいですね。
そして何が一番嬉しいかというと虫除けのパラフィンオイルがあること。ありがたいですね。
CS オイルランタン<中>
公式サイトによると中サイズはブロンズ以外にカーキ、レッド、ブラックがあるようです。
サイズは幅160x奥行120x高さ250mm(本体のみ)です。
CS オイルランタン<大>(ブロンズ)
こちらが一番大きいサイズです。幅170x奥行140x高さ305mm(本体のみ)。大きいと明るいかどうかは不明です。
誰か知っておられる方がいたら教えて欲しいです。
デイツ ハリケーンランタン
1840年に設立されたデイツ(DIETZ)社のハリケーンランタンです。公式サイトなどの情報がどれなのかわからないんですよね〜。
しかし1840年とは、う~ん歴史を感じますね。デイツのランタンは種類も豊富でカラーバリエーションも多いので好みの1台が見つかりそうですね。
フュアハンド ベイビースペシャル276
フュアハンド式ランタンと名前が付くほど保守本流。
とりあえずここの商品買っとくべきですよね。日本の正規代理店さんもスター商事さん。しっかりしているイメージなので安心です。
フュアハンド式ランタンのスペック比較一覧
スペック一覧をまとめました。あまり高くもないですし、それほど差がある商品でもないと思うので好みのデザインが決め手、とかでいいのかなとも思いますね。
ブランド | 商品名 | サイズ | 重量 | 燃焼時間 | タンク容量 | 価格 |
キャプテンスタッグ | CS オイルランタン<小> | 幅120x奥行100x高さ190mm(本体のみ) | 250g | 10時間 | 120ml | 2958 |
キャプテンスタッグ | CS オイルランタン<中> | 幅160x奥行120x高さ250mm(本体のみ) | 370g | 14時間 | 200ml | 2929 |
キャプテンスタッグ | CS オイルランタン<大> | 幅170x奥行140x高さ305mm(本体のみ) | 490g | 20時間 | 300ml | 3302 |
デイツ | ハリケーンランタン | 全幅15cm x 奥行13cm x 高さ26.5cm | 510g | 20時間 | 340ml | 4980 |
フュアハンド | ベイビースペシャル276 | 15×26 cm | 520g | 20時間 | 340ml | 5500 |
※流通価格は2020年5月21日現在のもので変動すると思うのでご注意ください。
フュアハンド式のランタンならやっぱりフュアハンド社製がいいと思うな~、僕は。
価格も全体的に安いしやっぱり保守本流が一番のような気がする。
まとめ
フュアハンド式は安くて堅牢。長く使えそうな安心感があっていいですね。
昔から人々の信頼を得ている商品っていいですね。
最近はランタンといえば強烈な光量を競うような商品が多いですが、本来キャンプやアウトドアの夜はまったりと暗くていいと思っています。
せっかく野外にいるのに家の部屋のように明るくても雰囲気がないですよね。
そういう意味ではメインは大き目の光量のランタンを準備しながら、サブはフュアハンド式のようなランタンと焚き火の灯りとかでいいのではないかと思っています。
人それぞれのキャンプスタイルがあるのでご自身にあったマテリアルを捜してみてくださいね。
しかし幸せですね、キャンプ道具物色しているときが。オタクだな僕はたぶん。
それでは皆様楽しいキャンプライフをお過ごしください。