七輪は丸型。勝手にそう決めつけていました。
先日我が家2代目の七輪を購入しようと思って物色していたところ、ふと思ったのですが、角型の七輪でもいいかも。
そこで現在販売されている角型七輪を比較してみました。
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角型七輪を比較したよ
角型の七輪は丸型の七輪と比べて火力の調整がしやすい。
そこが一番の魅力です。ただ七輪本来の効率の良さというか火力の部分が角型は丸型と比べて底が浅くなるので弱くなるかも。
とりあえずいくつかピックアップしたので比較します。
キャンパーズコレクション しちりん角形ワイド
まず最初に目に留まっとのがこれ。
キャンパーズコレクションの角型ワイド七輪。
もともとキャンパーズコレクションのスーパー七輪を使っていたのでリピート購入をしようと思ったのがキッカケで目に留まりました。
角型はやはり形状がべーべキューコンロと同じなので火加減がしやすいのがいいですね。このモデルは焼き場が二か所に分かれているので使いやすそうですね。
飛騨コンロ 特大☆大名コンロ しちりん 国産天然珪藻土切り出し七輪 7号
その名も大名コンロ。7号と4号の2サイズのようです。雰囲気がありますね〜。
ソロでこのコンロを使用していたらまさに大名な感じで雰囲気良さそうですね。
BUNDOK(バンドック) 俺用 七輪 角 BD-384
アウトドア業界のコスパキング、バンドックがリリースする小型の角型七輪です。ソロキャンプベースで考えている人にはこのサイズで十分。
価格も安いですね。
BUNDOK(バンドック) 長角 七輪 大 BD-383 スタンド付
こちらもバンドック。少し大きなファミリーサイズです。ファミリーキャンプではこちらですね。BD-384と違って焼き場も2か所ありますよ。
BUNDOK(バンドック) 長角 七輪 ロング BD-424
こちらはバンドックの大型七輪。27x23cmx2枚の焼き面積。5-6人は対応できるようですね。大型サイズを探しているならこの商品もチェックですね。
グリーンライフ 角型卓上ビックシチリン SC-452
卓上の七輪です。スチール素材が珍しいですね。七輪とありますが実際は卓上コンロのイメージに近いでしょうか。
レビューを確認する限りでは評判は良さそうです。
角型七輪スペック一覧表
スペックを比較しました。
メーカー 商品名 | サイズ | 重量 | 価格 |
キャンパーズコレクション しちりん角型ワイド | 不明 | 不明 | 4829 |
飛騨コンロ 大名コンロ七輪 7号 | 約W210×D210×H160mm | 約2.75kg | 4857 |
BUNDOK(バンドック) 長角 七輪 大 BD-383 | W41xD24xH17cm | 7.5kg | 3618 |
BUNDOK(バンドック) 俺用 七輪 角 BD-384 | W20.2xD14.3xH12.1cm | 1.6kg | 1345 |
BUNDOK(バンドック) 長角 七輪 ロング BD-424 | W59.5xD23xH20cm | 12.3kg | 6325 |
グリーンライフ 角型卓上ビックシチリン SC-452 | 幅45×奥行30×高さ19.6cm | 5.6kg | 5664 |
※流通価格は2020年5月28日現在の価格です。
まとめ 比較してみてわかった良い所と悪い所
まとめてわかったことがあります。
まずはいいところ
焼き場が2つある物が多いので火加減の調整はかなりやり易そうですね。これはありがたい。
あとは角型なので焼き場は広く保ちやすい。
イマイチのところ
とりあえず一つ気が付いたことがあります。
重い。
8kgとかほとんどダンベルクラスですよ。
珪藻土なので収納性は皆無。それでいて重い。これは少し辛いですね。
あと分かっていたことですが炭を入れて焼く場所が浅いのがやはり気になります。高さ20cm以上の深さのある商品はありませんでした。
結論、
角型七輪は無いな・・・。
これらを考えるとやっぱり丸型の七輪が有力か!
まあ比較してみてよくわかったのでよかったです。
それでは皆様楽しいキャンプライフを!
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