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今欲しいソロキャンプ用のパップテント5選

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パップテントが欲しい
パップテントが欲しい

ザウルスよしもとです。

今まで全然知らなかったのですがついに欲しいタイプのテントを発見しちゃいました。「パップテント」っていう種類のテントです。

元々は軍隊の人たち用に支給されていたテントらしいのですが、設営が比較的簡単でシェルターを跳ね上げるとタープ的な働きをしてくれるという機能性。

そして何と言ってもかっこいい。そんなパップテントの存在を知ってしまったので早速どんな商品があるか調べました。

パップテントが欲しい

ワンポールとタープ
ワンポールとタープ

今ソロキャンでメインで使っているのがこの組み合わせ。ロゴスのtepee300とバンドックのヘキサの組み合わせです。

長年使っているし、広々使えるけど少しソロにしては大きすぎる。

収納サイズも居住スペースもです。もう少しコンパクトにしたいなあとは、ず〜っと思っていたのですがなかなかこれと言った商品に出会えませんでした。

今までなんとなく知っていたけど、スルーしていたのがパップテント。今回はタープや全室のあるソロテントを探していて、ビビッと来ちゃいました。

パップテントであればタープとテントを別々に持つ必要もなく、しかもかっこいい。荷物が減ると省スペースになりますからね。

それでいてソロキャンプであれば全室的には十分なスペース。そしてかっこいい笑。

これは物色しないわけにはいきません。ということで早速アマゾンの大冒険に出かけました。

気になるパップテントはこちら

調べてみたのですがそれほど種類が多くあるという商品ではなさそうです。それでも気になる商品がいくつかあったのでピックアップ致しました。

BUNDOK(バンドック) ソロベース BDK-79TC

今一番欲しいのがバンドックのソロベース。価格も実売で2万円以下だし、オシャレだし非常にいいと思う。

フライの素材はポリエステルとコットンの混紡生地を使用しているようで火の粉には強いみたいですね。

テントとタープの2種類を持つのが面倒なのでパップテントは非常にありがたいですね。設営の時間も短縮できるし手軽なのでね。

OneTigris スーパーシェルター 超軽量 BLACK ORCA

次がこれ。あまり聞いたことがないのですが、OneTigrisってとこが出しているスーパーシェルター 超軽量 BLACK ORCAという商品です。

何と言ってもこちらの商品は送料込みで9900円と激安価格。Amazon’s Choiceに選ばれている人気商品のようですね。

ひとつ気になるのがパップテントとシェルターの違い。実は明確な言葉の定義があまりよくわかっていません。

インナーテントの仕様が違うポイントなのでしょうか。

まあなんとなくかっこいいのでこちらの商品もいいかなーと思っています。

DD SuperLight A-Frame Tent Aフレーム テント パップテント 軍幕

商品名に軍幕って入っている。なんとなく本物っぽい響きですね。

価格的には2万円弱なので特別安いわけではないですね。あまり知らないメーカーなので僕ならよく知っているバンドックのテントを買ってしまいそうな気がします。

DOD(ディーオーディー) ヌノイチS

こちらはDODのヌノイチ。なんとなく忍者っぽい響きですね。価格は2万円オーバー。そしてこちらはインナーテント別売りっぽいですね。

合わせて購入すると3万コースですね。。。う〜んかっこいいけど価格が少し残念かも。

テンマクデザイン 炎幕 DX EVO

最後はこちら。テンマクデザインの炎幕 DX EVOという商品です。

アマゾンでは見つからなかったのですが普通の炎幕手のがあって、そのデラックス版?みたいな位置付けの商品ぽいです。

有名メーカーですし、お値段も高級ですが、こだわりと商品のクオリティがよければこれもありですね。

パップテントのスペックを比較してみた

商品名収納サイズ
使用サイズ
重量材質価格
BUNDOK(バンドック)
ソロベース BDK-79TC
W40xD20xH20cm
フライW360xD190xH110cm
インナーW190xD85xH100cm
4.4kgフライ/コットン混紡生地(ポリエステル65%・綿35%)・インナー/ポリエステルメッシュ・フロア/ポリエステル・フレーム/アルミ合金19,647
OneTigris スーパーシェルター
超軽量BLACK ORCA
約40cm ×20cm
約200cm×125cm×115cm
1.4kgPU3000mm防水仕様の68Dポリエステルタフタ9,200
DD SuperLight A-Frame Tent
Aフレーム テント パップテント 軍幕
不明
長さ345cm×幅150cm×高さ115cm
730g(ペグとガイラインを除く)SLリップストップナイロン(PU)他18600
DOD(ディーオーディー)
ヌノイチS
(約)W62×D16×H16cm
(約)W340×D210×H150cm ※ベーシックスタイル
5.9kgポリコットン(ポリエステル65%、綿35%)、アルミ合金24319
テンマクデザイン
炎幕 DX EVO
57×22×22cm
約W:330/200×D:190×H:130cm
6.67kgフライシート ひさし部分/コットン100%(表面撥水加工、抗カビ加工)、側面・背面部/ポリエステルオックス210D(PUコーティング/撥水加工)
・スカート ポリエステル ・グランドシート ポリエステルオックス210D (耐水圧1,500mm)
31680

こうして並べてみると色々と特徴がわかって来ますね。

まずは全体的にソロテントとして考えると重くて大きい気がする。軽いものもあるけど。

これはタープと一体型になっていることと、素材が綿のものが多いので重くなると言うことでしょうか。

その分荷物が1つ減り、しかも多少火に強いと言うことでしょうね。

形は違うけどコールマンのツーリングドームSTなどは広い全室でタープ一体型ソロテント候補ですが、こちらの商品も4.4kgありますからね〜。

まとめ、結局バンドックが一番気になる

色々とみて来ましたが、パップテントではバンドックのソロベースが一番バランスが良い気がしています。

買うならこれかな〜。

あとは全室の広いソロテントとの比較や、小型のソロテント+タープの組み合わせと比較して色々と検討してみたいと思います。

それでは皆さま楽しいキャンプライフを!