格安のキャンプ道具を多くリリースしているBUNDOK(バンドック)。その中でもミニヘキサゴンタープBDK-25というヘキサタープが超絶にお勧めです。
実際に我が家のメインタープとして数年にわたって30回以上現場に出動したので使用感や耐久性なども含めて、レビューしたいと思います。
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BUNDOK(バンドック)のミニヘキサタープ BDK-25
僕がキャンプを始めるにあたって初めて用意したタープがこのバンドックのミニヘキサゴンタープです。
購入の決め手は安さだけだったのですが、これがかなりの高コスパアイテムだったので紹介いたします!
BUNDOKのミニヘキサタープの基本スペック
とりあえずタープのスペックを。
- 使用サイズ:4300×3500×2000mm
- 梱包サイズ:730×120×120mm
- 重量:2020g
- 耐水圧:1000mm
- 材質:シートはポリエステル、フレームはスチール
バンドックの公式ホームページより抜粋
まあこんな数字を羅列されても、多分、へ~くらいの反応にしかならないのですが。。。
まあこんな感じです。
ミニヘキサタープというがどれくらいミニか
ミニヘキサという事でどれくらいミニカというと実はそれほどミニではない。
具体的には家族4人分のキャンプチェアにキャンプテーブル。
ハードクーラーボックスやソフトクーラーボックスなどを置いても十分に日陰雨除けになるくらいのサイズです。
どれほどの大きさを求めるかは人によって違いますが、我が家のキャンプ事情ではタープが狭いので、これ以上大きなタープが欲しいと思ったことはあまりありません。
まあ若干狭いのは狭いですけどね。
もしどうしても狭さが気になるなら追加のポールやロープなどを購入して広めに張ることも可能です。
バンドックのミニヘキサゴンタープは安いし安っぽい
このタープの魅力に一つに間違いなく安さがあります。
この価格帯になっている理由の一つにブランド力、もう一つに付属部品のチープさがあると思います。
ちなみに写真に写っているペグは別売りペグで付属の物ではないです。
どれくらいチープか
スチールのポールですがめっちゃチープです。一応バネで全てのポールがくっついているのですがぱっと見は今にもちぎれそうです。それがちぎれないんですけど。
張り綱はナイロンっぽい細めのひもで、強風などの時は一発で切れそうなくらいのショボさです。それが切れないんですけど。
メインの生地はこんな感じ。ぺらっぺらで一発で破れそうなイメージです。一応耐水圧1000mmですが、全く水をはじきそうにありません。それが破れないし弾くんですけど。
タープのハトメや縫い目などはこんな感じ。ここは弱そうな気配がありません。実際に強いんですけど。
ということでどれくらいチープかというと全体的にメチャクチャ見た目がチープなんです。
ちなみに付属のハンマーとペグは写真撮り忘れてましたがかなりショボいです。でも十分使えます。
肝心の耐久性はどうか
僕の中での印象ですが、しっかり設営すれば、
かなりの耐久性。
しっかり設営すればですよ。
ハッキリ言って見た目とは裏腹にかなり強いです。
台風並みの大嵐、ゲリラ豪雨のような大雨、など30回以上の現場出動をこのタープと共に過ごしましたが、常にタープは仁王立ちです。
強風時に強い力がかかってペグが折れることはありましたが、その時も張り綱やタープ生地は無傷。
ブランド力のわりに信頼度がかなり高いキャンプ道具です。
まとめ、バンドックのヘキサタープを買うべき人はこんな人
バンドックのミニヘキサゴンタープ。僕はめっちゃ気に入っています。
こんな人は一度検討してもいいと思います。
- 4~5名くらいまでで使用
- 出来るだけ安い方がいい
- ブランドネームにこだわらない
- 耐久性は強い方がいい
ヘキサタープで迷っている人は選択肢の一つに入れる価値はある商品だと思いますよ。
僕はガーランドとセットにしておしゃれキャンパーっぽくしています。
それでは皆様、楽しいキャンプライフを!