バンドックのコット。快適な睡眠を求めて当時一番安かったコットを購入しました。このコット価格は安くて物もいいのですが、組立時にかなりパワーが必要。
ということで購入後半年ほど使ってみての感想を書いておきます。
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BUNDOK(バンドック)のコットをしばらく使用してみた感想
一言で言うとかなり組み立てに力が要ります。その部分を中心に組立時の動画も上げておきます。購入予定の人の役に立てばうれしいです。
BUNDOK(バンドック)のコットってこんなアイテムです。
バンドックのコットはこんな感じです。
組み立て式のキャンプ用ベッドで比較的安い価格帯の商品です。BUNDOKという低価格路線の商品を多数販売しているブランドのコットです。
現在の価格はamazonで4780円くらい。 今は売り切れみたいです。
僕が購入した半年前は2980円だったのでこの半年で2千円近く値段が上がっています。人気なのでしょうか?ちょっとわかりません。
まあ4780円でもキャンプ用コットの中では安い部類のアイテムだと思いますが。
ちなみにこのコットのスペックは
公式スペックはこんな感じ。
サイズ | 収納サイズ | 重量 | 生地 | フレーム |
570×1850×200 | 700×280×180 | 3.5kg | ポリエステル600D | スチール |
サイズは幅が60cm弱で長さが185cm。
実際に185cmくらいの、のっぽが寝るとこんな感じです。
結構ギリギリです。それでも十分寝れると思いますが、長身の方は一応サイズを気にした方がいいかも。
ちなみに150cmくらいの人が寝るとこんな感じ。
ダイブ余裕がありますね。幅も十分です。
実際185cmくらいまでの人は十分に快眠できると思いますよ。
組立にメチャクチャ力がいる
僕がもやしっ子過ぎるのかもしれませんが、このコット組み立てに力が結構必要です。
特に両サイドのスチールポールをベットの生地に入れ込むとき。これは至難の業です。実際の様子を見てみてください。
まずはサイドポール
初めて使用した日は真冬のキャンプだったので記事も硬くてめちゃくちゃ苦労しました。
今はだいぶ生地がこなれてきて組み立てやすくなりましたが、それでももう少し使用しないと生地が完全にはこなれてこないと思います。
初めての使用の際はかなりの覚悟で臨むか生地を傷つけることのないヘラのようなアイテムを持参するのがいいかもしれませんね。
次は足の装着
装着したサイドポールに足を装着します。これもサイドポールの角度と足の角度をあわせてやらないといけないので少しコツが要ります。
足の装着は体重をかけて行うと楽にできますよ。動画をご覧ください。
組立は全体的に少し大変ですが慣れれば出来ないことはないです。生地がもう少し伸びたら一人での設営に挑戦してみます。
まとめ、実際に半年ほど使ってみて思うところ
比較的コンパクトなのでテントの中でも使えるし、何と言っても睡眠時の快適さが違います。一回コットを覚えると地べたにマットでは少し不満になってしまうかも。
ただ、僕が購入したバンドックのコット。購入前から設営に力が必要というのは知ったうえで購入しました。でも予想よりはるかに力が必要でした。
しかも僕が購入した時から2000円ほど値上がりし、4800円ほどになっています。
僕は2千円台で購入できるコットという事でこのコットを失敗覚悟で購入したのですが、今の価格ならこれと迷うかも。
という事で僕の結論
寝心地が相当いいのでコット自体は他社も含めて超お勧め。
という感じです。今シーズンしっかりつかってみて生地の伸びと設営の楽さがどうなるか調べたいと思います。
それでは皆様もお気に入りのキャンプ道具をお探しください!