悲報:こちらのキャンプ場は2018年12月31日を持って閉鎖となるようです。再開の目処は立っていないようです。
行ってまいりました冬キャンプ。12月の大野アルプスランド。このキャンプ場は前回8月に行ったので、二回目です。新しい発見がいくつかあったのでアップしていきますね。
Contents
大野アルプスランドで冬キャンプ
このキャンプ場めちゃくちゃいいです。これで無料とは頭が下がります。管理していただいている方たちにまずはお礼を言いたいです。
あとはせっかく無料開放して頂いているキャンプ場なので、僕たち利用者側のマナーもしっかりしていきたいですね。
大野アルプスランドの基本レビューはこちらをご覧ください。
で肝心の大野アルプスランドでの冬キャンプですが、
めちゃくちゃ寒いです。
- 焚火
- 湯たんぽ
- 冬用寝具
- 冬キャン用ウェア
これらは当然必須です。
夜は多分氷点下まで下がっていたと思います。なので冬シーズンに大野アルプスランドに行かれる方は冬用シュラフなどしっかりした装備をされることをお勧めします。
では早速今回の新しい発見を!
大野山山頂がめちゃ綺麗
今回のキャンプでの一つ目の発見は大野山頂の大パノラマです。
大野アルプスランドキャンプ場は大野山の山頂付近のキャンプ場です。今回はせっかくなので山頂まで登ってみました。
キャンプ場の奥から直接山頂への道へアクセスできるので迷うことはないと思います。電気柵に挟まれた道を歩くのは少し不安ですが夜間だけという事なので安心です。
写真で見るよりかなりの急勾配ですが10分ほどで山頂につきますよ。
山頂から見下ろすとかなりの景色でした。写真の腕がイマイチなのとあいにくの天気でパッとしないですけど、グリーンシーズンはかなり綺麗と思いますよ。
ちなみに奥に見えているのが猪名川天文台、天文台のふもとにあるのが駐車場やキャンプ場です。右の白い建物は無線の中継所のようですね。
反対側はこれまた大パノラマ。山頂ではアマチュア無線をされているかたが遠方の人と交信されていました。
山頂からキャンプ場と反対側の道を下ると丹波猪村っぽいですが・・・、獣道っぽくてすごく不安です。僕はあまり行く自信がないです。
山頂から無線中継所へむけての道もあります。
途中まで降りたところでパチリ。ふもとのキャンプ場のテントがちらほら見えてますね。
振り返るとこの急こう配。いい運動になります。
中継所をさらに下るとふもとのキャンプ場にもどります。天気が悪いのが少し残念です。
最終的には天文台のふもとまでおりてきて山頂ツアー終了です。
大野アルプスランドに行かれたらぜひ行ってみてください。
大野アルプスランドは「おおやアルプスランド」だった!?
今回気が付いたことの2つめは、名前です。
僕間違っていました。写真を撮って目を疑ったのですが、おおのアルプスランドではなく、おおやアルプスランドっぽいです。
誤:大野山(おおのやま)
正:大野山(おおやさん)
だったみたいです。知らなかった。
だからたぶん「おおやアルプスランド」なんだと思います。まあこのキャンプ場の魅力は変わりませんけどね。
夏は臭かった循環式トイレが!
大野アルプスランドは循環式のトイレを採用しておられます。これが夏場はなかなかのニオイを発していたのですが、
冬は臭くありません。
これはかなりポジティブな発見でした。
トイレ自体はもともと手入れはされていたので汚すぎることはないのです。
ただ匂いの問題があってキャンプ初心者や女性にはあまり向いていなかったと思うのですが、冬は完全に臭くない。気温の問題でしょうか?理由はわかりません。
いずれにしても臭くないのでトイレポイントは僕の中で大幅に上がりました。
これが3つ目の発見です。
トイレわきに水タンクがあった!
2017年4月30日追記:こちらの水タンク冬は節水の為水道を止めている為、トイレの手洗い用として使うタンクのようです。キャンプ利用者の炊事用ではないので従来通りキャンパーはキャンプ場下部の炊事場を使用しましょう!
2017年5月1日追記:冬季はキャンプ場下部の炊事場の水道も止まっているようです!期間は確認できていません。炊事用、飲用ともにお水は持参したほうがいいですよ!
追記分情報についてはブログ読者の方からの情報です。有益な情報提供ありがとうございます。本当にうれしかった。
大野アルプスランドこれ今回大幅に助かったのですが、トイレのわきに水タンクがありました。
今回はキャンプ場の上部、入り口付近にサイト設営したのでキャンプ場下部の水場に水をくむのが面倒だな~と思っていたのですがトイレの横に水タンクがあったのです。
多分飲料不可ですが僕は温めて湯たんぽのお湯に使わせてもらいました。
キャンプ場上部にサイト設営する人はこの水場要チェックですよ~。
これが4つ目の発見です。
タンクはあるけどトイレの手洗い用なので、キャンパーの方はキャンプ場下部の炊事場の水を使わせてもらいましょう。
なお冬季はお水を持参しましょう!
道の駅猪名川でそこそこ食材が手に入る
最後がこれです。前回は立ち寄らなかったのですが道の駅いながわ。キャンプ場から車で30分ほどで、地元でとれた豊富な食材が調達できます。
チゲ鍋用の白菜やお肉などを調達しました。
駐車場はかなりひろいので混雑とも無縁でしたよ。
普通のスーパーと違い地元密着な感じがして僕は非常に気に入りました。
これが5つ目の発見です。
まとめ
今回の大野アルプスランド冬キャンプで発見した魅力は全部で5つ。
- 大野山山頂の大パノラマ
- おおやさん、という正式名称
- 循環式トイレが冬は臭くない
- トイレわきの水タンク(キャンパーは炊事場の水を利用すること、冬季はお水持参)
- 道の駅いながわ
以上の5点です。
特にトイレが臭くなかったのは冬キャンプならではのような気がします。
是非魅力的な大野アルプスランドへ皆様もいってみてください。
それではみなさま楽しいキャンプライフを!
兵庫県のその他の無料キャンプ場はこちら
コメント
初めまして。
トイレわきの水タンクについて、女子トイレに貼り紙があったのですが、
冬は節水のため、水道を止めているそうです。
トイレの手洗いの時には水タンク使ってくださいと書いてありました。
飲用不可らしいです。
キャンプをする人の炊事用の水では無いと思いますが確認はされましたか?
この記事を読んだ方が、飲用は別として炊事などに使いだしたら、
またそれが口コミで広がったら、
冬季に水を止めている意味がなくなる気がします。
他の大野山の記事で、無料だからこそ利用者のモラルが問われるというような
文章は本当にその通りだと思います。
他のキャンプの情報もとても参考になり、ベテランキャンパーさんとして憧れている部分もありますので、
この点についてご確認と正しい情報を掲載していただけたらと思います。
ちえこ様
トイレわきの水タンクについての情報ありがとうございます。
完全に僕の確認不足でした。大変失礼いたしました。早速記事内容を修正させていただきます。
記事をお読みいただきありがとうございました。
早速のご対応ありがとうございます!
去年の冬は炊事場の水道は止められていました。
寒さで凍結するらしいです。
(炊事場に貼り紙してあったのですが、期間は忘れてしまいました)
お水が貴重だから「節水のため」なのかはわかりませんが..
冬BBQをやっている時に、キャンパーさんが「お水が出ない」と困っていました。
その時は、余ったお水をお渡しする事が出来ましたが、
冬のキャンプは飲料以外もお水持参の必要があります。
最初に私の説明が足りず申し訳ありませんでした。
これからもいろんなキャンプ場の情報、楽しみにしています^-^
ちえこ様
こちらこそ貴重な情報本当にありがとうございます!
実体験に基づいたリアリティのあるブログ更新を心がけているのでこういった情報提供は本当にありがたいです。
冬は炊事場の水道も止まっているのですね。あわせて情報更新しておきます!調理用の水を持参していたので気が付きませんでした。
これからもよろしくお願いします!
大野アルプスランドは、2018年12月31日をもって、一時閉鎖だそうです。
http://www.town.inagawa.lg.jp/kanko/kanko/alps/1543496281759.html
蛍様
情報ありがとうございます。
非常に残念ですね。