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キャンプ場代を節約したければ「自然の家」系のキャンプ場をチェック

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丸山県民サンビーチ

キャンプに行きたい!でもキャンプ場利用料金はなるべく節約したい!そんな切実な悩みを抱えているファミリーキャンパーの方もいると思います。

僕がまさにそのうちの一人で、出来るだけたくさんキャンプに行って子供との思い出を作りたいのですが、キャンプに行くとお金が・・・。

そこでなるべく節約したいけどファミリーでいけそうなお勧めの施設を調べてみました。

キャンプ場代を節約したければ「自然の家」系のキャンプ場をチェック

キャンプ場代を節約する一番の方法は無料キャンプ場に行くことだと思います。僕のホームの兵庫エリアでは利用料金無料のキャンプ場が沢山あります。

ただいろいろと問題もあるのでファミリーには手が出しにくい部分もあると思います。

そこでファミリーでも安心していきたければ「自然の家」タイプのキャンプ場がお勧めです。

そもそも無料キャンプ場はファミリーキャンプでは厳しいのか

大野アルプスランドキャンプ場
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キャンプ場代を節約したければ無料のキャンプ場に行けばいいのは間違いないです。利用料金無料ですから!

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でも無料キャンプ場はファミリーキャンプ初心者には少しハードルが高い部分がある事も間違いではないです。

何がハードルが高いかというと、施設の充実度です。

  • トイレの管理状態
  • お風呂やシャワーの入浴施設
  • 炊爨場の設備

この3点でどうしても高規格の有料キャンプ場と比べると大きな差が出てしまいます。

特にトイレとお風呂は女性の方には大きな問題です。

ファミリーキャンプでいえばパパさんがキャンプにテンションが高く、ママさんが少し苦手というチームの場合は絶対やめておいた方がいいです。

トイレに至ってはきっちり管理されていても虫やニオイは気になると思いますし、シャワーやお風呂は施設内に設備がないことの方が多いです。

炊爨場も形だけで洗い場は汚れているという場合が多くあります。

キャンプ慣れしている場合は無料キャンプ場でも素晴らしいロケーションのキャンプ場はたくさんあるのでチャレンジしてほしいですが、初心者の場合には慣れるまでは避けたほうがいいと思います。

高規格の設備が充実したキャンプ場は安心だけど高くつく

おおや トランポリン
おおや トランポリン

当然かもしれませんが、キャンプ場でも施設内にシャワーやお風呂が完備されていたり、場合によってはコインランドリー施設まであるようなキャンプ場は全体的に料金が高いです。

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たとえば若杉高原おおやキャンプ場。めちゃくちゃいいキャンプ場です。

夏でも比較的涼しいうえに、キャンプ場内に綺麗な炊事場やお風呂も完備。

その他のそり遊びやトランポリン、本格的なグラススキーなど施設内にアクティビティが充実していて飽きる暇がないほどの素晴らしいキャンプ場です。

でもその都度当然お金が必要なので気が付くと意外とお金を使っているという事になりがちです。まあ始めてキャンプにいくなら絶対おすすめですけどね。

そこそこ値段が安くてそこそこ綺麗な「自然の家」系キャンプ場

おおやキャンプ場 炊事場

そこそこ値段が安く、でもお風呂などの施設もあり、設備も無料キャンプ場より綺麗なキャンプ場施設、ありました。

「自然の家」と呼ばれるような青少年の育成を目的にしたようなキャンプ場施設があると思います。

例えば僕のホームの兵庫県でいえば「尼崎市立青少年いこいの家」や「さんとうアウトドアビレッジ」など。

これらの施設、何がお勧めって利用料が安いのに設備が比較的充実しているんです。

例えば尼崎市立青少年いこいの家の場合

利用料金はテント1張りで360円。

激安です。まじで。

利用料金はそれだけで大人一人〇〇円みたいなのは一切ないです。

この激安価格でシャワーのみならず浴場もついています。しかも無料。これには流石にびっくりしました。

お風呂は施設利用者が5名以上の時には沸かしてもらえるみたいです。でも5名以下でもシャワーは無料。そんな安くてええんかい~!っと突っ込みたくなる価格。

ちゃんと管理人っぽいオジサンが予約の対応をしてくれて電話で質問しても普通の高規格のキャンプ場と何も変わらない感じでした。

しかも、これはあまり言いたくないのですが、あまり宣伝していないので比較的すいている。

結構直前でも予約が取れてしまうイメージです。ありがたいですね。

さらに一般のキャンプ場のように薪や炭の販売、キャンプ道具のレンタルも充実しています。これは無料キャンプ場にはほとんどないメリットだと思いますよ。

そして価格もリーズナブル。あんまり商売商売していないので利用する側は本当に助かります。

予約がやや面倒なことが多い

安いので文句はほとんどないのですが、予約システムなどはしっかりしていないので若干面倒です。電話で仮予約をしてからFAXかメールで申請書に記入して送信。

しかも一枚ではない場合があります。

尼崎市立青少年いこいの家では合計三枚必要です。

  • 施設利用申請書
  • 宿泊者名簿
  • 活動内容の報告

の3書類を送信しました。記入自体は簡単ですが今どきこの書類の多さって意味あるのか・・・。と若干疑問だったのですが。

まあそれでも施設の割に激安だったのでオッケーという事で。

まとめ

経済的に余裕があるのなら高規格のしっかりしたキャンプ場がキャンプ初心者にはお勧めです。でも少しでもキャンプ場利用料金を節約したい。

ただ設備は一応しっかりしていてほしいという人には「自然の家」系キャンプ場がお勧めです。無料キャンプ場はハードルが高いですからね。

皆様もお住いのお近くの「自然の家」系キャンプ場を探してみてください。キット色々とあると思いますよ。

僕もまた気が向いたらキャンプ場利用レビューをアップしていきたいと思います。

それでは皆様、楽しいキャンプライフを!

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