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キャンプ初心者が寝袋を選ぶときに見るべき4つのチェックポイント

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吹上浜キャンプ場

吹上浜キャンプ場

ぐっすりと睡眠をとって、自然の声に耳を澄まし、朝の静寂を楽しむ。キャンパーにとっての至福の時間のひとつではないでしょうか?

澄んだ空気といつもより少し早い朝の感触を肌で感じながら、モーニングコーヒーを飲む。そんなちょっと非日常な時間もキャンプならではですよね。

そこで重要のなるのが前日の睡眠。キャンプでの充実した睡眠をとるために一番重要なアイテムが寝袋(シュラフ)であるのは異論の無いところだと思います。

そこで本日は初心者がチェックするべき寝袋選びのチェックポイントをまとめてみました。

キャンプ初心者が寝袋を選ぶときに見るべき4つのチェックポイント

キャンプ初心者が寝袋を選ぶ際にチェックするポイントは大体この4つだと思います。

  1. マミー型と封筒型
  2. 化繊とダウン
  3. 適応シーズン
  4. 適応温度

それぞれに特徴がありますので整理していきますね。

マミー型と封筒型

寝袋(シュラフ)にはマミー型と封筒型の2種類があります。寝袋の形状の違いで呼び方を変えています。

マミー型

マミー型はミノムシの様に体がすっぽり包まるタイプの寝袋です。

マミー型の特徴

  • 頭からすっぽり全身を覆われるので比較的気密性が高くあったかい。
  • 収納の際に比較的コンパクト。
  • 気密性が高い分少し窮屈に感じるかも。

封筒型

封筒型は文字通り封筒のような形状でどちらかというと普段使用する布団に近い感覚の寝袋だと思います。

封筒型の特徴

  • 余裕があるので普段の布団の近い感覚で寝れる。
  • 価格が安いものが多い。
  • 連結が可能なものがある。
  • 収納サイズが少し大きい。
  • 寒冷地などにはそれほど適さない。

それぞれの特徴はこのような感じです。初心者ファミリーキャンパーは基本車での移動が多いと思いますので収納サイズはそこまで気にならないかもしれません。

またキャンプ場は春や秋でも寒くなることが多いですが、衣類や湯たんぽなどで対応することを考えるとコストの安い封筒型がお勧めかもしれません。

ただ本格登山や冬キャンプでなければ好みでいいような気もしています。

化繊とダウン

冬キャンプ

化繊

次に寝袋(シュラフ)の素材を考えます。素材には化学繊維とダウンがあります。

それぞれ特徴が異なるので見ていきますね。

化学繊維シュラフの特徴

  • 価格が安い。
  • 洗濯することができる。
  • そのまま保管しても大丈夫。
  • 収納サイズが大きく重い。

ダウンシュラフの特徴

  • 高級品。
  • いうなれば羽毛布団の感触。
  • 小さく収納でき、軽い。
  • 保管が少し大変。

いろいろ物入りな初心者キャンパーには化学繊維の寝袋で十分かなと思っています。

下は1000円程度の物から上は数万円の物までピンきりですが高級羽毛布団が高いように高級ダウンシュラフもやはり高いです。それだけのクオリティを備えているのは間違いないですが。

適応シーズン

寝袋にはスリーシーズン用冬用などの適応シーズンが表記しているものがよくあります。

スリーシーズンとは春夏秋で、冬用は当然冬なのですがここでひとつの疑問が。

たとえばですが、北海道の晩秋と、宮崎の冬では宮崎のほうがあったかいような気がする。。。ということで混乱する方もいられると思います。

冬キャンプ

冬キャンプ

一般的なファミリーキャンプではスリーシーズン用の寝袋に就寝時の衣類やシュラフカバー、湯たんぽなどのグッズで対応すれば問題ないと思いますが僕が調べているときにはもっと正確な根拠があればなと思っていました。

湯たんぽ

湯たんぽ

そこでいろいろ調べて出てきたのが適応温度なる数値表記です。

冬用シュラフについてはこちらもご覧ください。

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適応温度

キャンプメーカーによって表記の方法はいろいろです。

寝袋には「最低使用温度」や「適正温度」、「リミット温度」「コンフォート温度」「快適温度」などいろいろな温度表記が使用されています。

難しい言葉の意義は置いといて、注意しないといけないのは寝袋の最低使用温度やリミット温度などマックスな感じの表記は決してパジャマで快適に安眠できる温度ではないということです。

冬キャップ

冬キャップ

今からシュラフを購入する際にひとつの目安にするならばメーカーが打ち出している安眠できそうな温度(快適温度など)の表記より少し暖かい気温を目安にしたほうがいいと思います。

具体的には安眠できそうな温度が1℃のシュラフならば外気温5度くらいのキャンプ場であれば安心して睡眠が取れそうな気がします。

寒すぎて朝方に目が覚めるのは本当につらいので適応する温度に余裕を持ったシュラフ選びをお勧めいたします。

番外編、マットやコット、シュラフカバーなどと寝袋はワンセット

今までのチェックポイントで自分の使用環境に確実に当てはまる寝袋が見つかったとしても、そこで安心してはいけません。

いくらすばらしい寝袋でも適切なマットが無い為に背中がごつごつ、地熱で体温が奪われるなんて状況になると寝袋のポテンシャルを生かすのも難しくなり、安眠どころではありません。

サーマレスト

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寝袋選びが重要なようにマット選びも同じくらい重要なのでご使用環境に合わせたマット選びをお勧めいたします。

またコット(キャンプ用ベット)や寒さ対策のシュラフカバー導入など寝具周りのアイテムも奥が深いので皆さんもいろいろ調べてみたくださいね。

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そして安眠をとるのに一番重要なのは就寝時の衣類で調整することだと思います。

特に春や秋のキャンプは予想外の寒さに見舞われることもありますので余裕を持った防寒衣類の装備は必須だといえます。

皆さん、快適な睡眠が取れるように寝袋選びは慎重に!



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